令和4年度 市有施設の屋根貸しによる太陽光発電システム設置促進事業の発電実績
ページ番号1027680 更新日 2023年5月2日
1 発電量について
(1) 阪急山田駅前西自転車駐車場
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年7月21日から
- 総発電量:25,204kWh
(2) 阪急山田駅前南自転車駐車場
- 設備容量:18.720kW
- 発電開始:平成28年7月21日から
- 総発電量:21,732kWh
(3)-1 JR吹田駅前中央自転車駐車場
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年8月6日から
- 総発電量:28,602kWh
(3)-2 JR吹田駅前西自転車駐車場
※こちらはJR吹田駅前中央自転車駐車場と隣接しており、募集時にはJR吹田駅前中央自転車駐車場に含まれていました。
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年8月6日から
- 総発電量:28,132kWh
なお、上記グラフの月別の発電量(kWh)は、関西電力株式会社の受給電力量のお知らせに基づくものです。
2 CO2削減量について
市内3か所(4施設)の自転車駐車場における発電量の合計(令和4年4月~令和5年3月)は103,670kWh
太陽光発電システムの単位発電量あたりのCO2削減量(結晶系シリコン太陽電池の場合)(※1)は387.5g-CO2/kWh
発電量の合計に単位発電量あたりのCO2削減量をかけると、全体の削減量が算出できるため、計算は
103,670kWh×0.3875kg-CO2/kWh≒40,172.1kg-CO2
となります。
すなわち、本事業による令和4年度のCO2削減量は約40t-CO2です。
このCO2削減量をわかりやすく置き換えてみましょう!
一般家庭の電力消費量に例えると…
一般的な家庭が1年間に消費する電力を4,743kWh(※1)とすると、
103,670kWh÷4,743kWh/世帯≒22世帯
となります。
すなわち、およそ22世帯分の電力をまかなうのと同等の削減効果になります!
スギの木の吸収量に例えると…
36~40年生のスギ人工林1本あたりの年間CO2吸収量を約8.8kg-CO2(※2)とすると、計算は
40,172.1kg-CO2÷8.8kg-CO2≒4,565本
となります。
すなわち、およそ4,565本分のスギの木が1年間に吸収するCO2の量に匹敵します!
石油の使用量に例えると…
火力発電所において1kWh発電するのに必要な石油の量0.222ℓ(※1)とすると、計算は
103,670kWh×0.222ℓ≒23,014.7ℓ
これを、1缶あたり200ℓのドラム缶で表すと、
23,014.7ℓ÷200ℓ≒115缶
となります。
すなわち、およそ115缶分の石油を燃料として発電するのと同等の削減効果になります!
- (※1)太陽光発電協会「表示ガイドライン(2022年度)」
- (※2)林野庁「森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?」
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