平成29年度 市有施設の屋根貸しによる太陽光発電システム設置促進事業の発電実績
ページ番号1002668 更新日 2022年9月21日
1 発電量について
(1) 阪急山田駅前西自転車駐車場
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年7月21日から
- 総発電量:27,216kWh
(2) 阪急山田駅前南自転車駐車場
- 設備容量:18.720kW
- 発電開始:平成28年7月21日から
- 総発電量:21,676kWh
(3)-1 JR吹田駅前中央自転車駐車場
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年8月6日から
- 総発電量:29,403kWh
(3)-2 JR吹田駅前西自転車駐車場
※こちらはJR吹田駅前中央自転車駐車場と隣接しており、募集時にはJR吹田駅前中央自転車駐車場に含まれていました。
- 設備容量:24.960kW
- 発電開始:平成28年8月6日から
- 総発電量:28,071kWh
なお、上記グラフの月別の発電量(kWh)は、関西電力株式会社の受給電力量のお知らせに基づくものです。
2 CO2削減量について
市内3か所(4施設)の自転車駐車場における発電量の合計(平成29年4月~平成30年3月)は106,366kWh
太陽光発電システムの単位発電量あたりのCO2削減量(結晶系シリコン太陽電池の場合)(※1)は541.5g-CO2/kWh
発電量の合計に単位発電量あたりのCO2削減量をかけると、全体の削減量が算出できるため、計算は
106,366kWh×0.5415kg-CO2/kWh≒57,597kg-CO2
となります。
すなわち、本事業による平成29年度のCO2削減量は約58t-CO2です。
このCO2削減量をわかりやすく置き換えてみましょう!
一般家庭の電力消費量に例えると…
一般的な家庭が1年間に消費する電力を4,789kWh(※1)とすると、
106,366kWh÷4,789kWh/世帯≒22世帯
となります。
すなわち、およそ22世帯分の電力をまかなうのと同等の削減効果になります!
杉の木の吸収量に例えると…
50年生の杉1本あたりのCO2吸収量を約14kg-CO2(※2)とすると、計算は
57,597kg-CO2÷14kg-CO2≒4,114本
となります。
すなわち、およそ4,114本分の杉の木を植えるのと同等の削減効果になります!
石油の使用量に例えると…
火力発電所において1kWh発電するのに必要な石油の量0.227ℓ(※1)とすると、計算は
106,366kWh×0.227ℓ≒24,145ℓ
これを、1缶あたり200ℓのドラム缶で表すと、
24,145ℓ÷200ℓ≒121缶
となります。
すなわち、およそ121缶分の石油を燃料として発電するのと同等の削減効果になります!
- (※1)太陽光発電協会「表示ガイドライン(平成29年度)」
- (※2)環境省「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」
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