吹田市環境表彰制度
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吹田市では、本市の区域内において、環境の保全及び創造に資する推進活動の普及・向上を目的とした取組を計画的に実践している個人及び団体、事業所など、環境の分野で功労があった者の業績を顕彰するとともに、他の模範とするため、環境表彰を行っています。
令和6年度の吹田市環境表彰式
令和6年度の環境表彰式を、令和6年6月27日(木曜)に吹田市文化会館(メイシアター)レセプションホールで開催しました。
被表彰者 (五十音順) |
受賞理由 |
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有限会社 磯一フードサービス | 平成15年(2003年)より21年間、吹田市・大阪府茨木土木事務所と江坂まちづくり協議会で協定を結び実施するアドプト・プログラム「アドプトロード・ESAKA」の趣旨に賛同し、花壇の整備や、美化活動の取組を日々、行っている。 |
ガールスカウト大阪府第21団 |
平成14年(2002年)~:吹田くわいについて学び、片山公園に植え育てた。その保存と啓発(すいたんダンスもその一環)にも取り組む。 |
CATグループ キャットミュージックカレッジ専門学校 大阪アニメーションカレッジ専門学校 |
推地球温暖化防止啓発の取組「すいたクールアースウィーク」のメインイベントである「ムーンライトコンサート」に平成30年(2018年)から協力している。同コンサートは電気自動車で充電した電力を使用することによりCO₂の排出をほぼゼロに抑えた夜の野外コンサートであり、月を見ながら音楽を聞き、環境に思いを馳せ、現在の暮らしを見直すきっかけとなるように、と毎年秋に開催している。長年にわたり、学生の方によるポスター制作、コンサートの照明、音響など、取組に協力している。また、毎年、同取組に合わせて、学内の節電やごみの分別などの取組を実施している。 |
光明町自治会 | 平成20年(2008年)から、再生資源集団回収を開始し、令和3年(2021年)まで月1回程度実施していた。また、継続的に地域の清掃活動を実施し、地域美化にも貢献している。令和4年(2022年)から始まった市内一斉清掃の取組にも積極的に参加している。 |
東阪電子機器株式会社 | 平成25年(2013年)12月エコアクション21認証・登録 平成26年(2014年)より 環境経営方針(環境経営理念、環境保全への行動指針)制定 電力及び自動車燃料による二酸化炭素排出量削減、一般及び産業廃棄物削減、水使用量の削減、製品の環境配慮取組開始 現在まで上記活動を継続し、毎年環境白書をHPにて公開している。 令和5年(2023年)10月SDGS探究アワード協賛開始 令和6年(2024年)度より東阪電子機器賞を創設し、モノづくりを通じてSDGs活動を実施している学生を応援する活動を実施している。 10年もの長きにわたり、環境に配慮した製品づくり、二酸化炭素排出量削減や廃棄物削減に取り組まれている。 【実績】 電力による二酸化炭素削減:基準年(平成27年(2015年))比 59% 自動車燃料による二酸化炭素削減:基準年(平成27年(2015年))比 27% 一般廃棄物削減:基準年(平成26年(2014年))比 96% 製品の環境配慮取組:RoHS適合対応 |
中井エンジニアリング株式会社 | 平成14年(2002年)の神崎川畔企業連絡会発足当時より活動を開始し、現在まで活動を継続している。 神崎川畔企業連絡会の会員として積極的に活動し、地域の発展と活性化に貢献している。毎年秋の「神崎川畔クリーンアップ作戦」には欠かさず参加し、神崎川周辺の清掃活動を実施している。 ※吹田市に所在する大阪工事事業所、北東部工事事業所、兵庫工事事業所、第一営業室、第二営業室、タスクセンターから、それぞれ参加している。 |
ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社 吹田店 | 平成14年(2002年)の神崎川畔企業連絡会発足当時より活動を開始し、現在まで活動を継続している。 神崎川畔企業連絡会の会員として積極的に活動し、地域の発展と活性化に貢献している。毎年秋の「神崎川畔クリーンアップ作戦」には欠かさず参加し、神崎川周辺の清掃活動を実施している。 |
FLORIST 花菱 | 平成15年(2003年)より21年間、吹田市・大阪府茨木土木事務所と江坂まちづくり協議会で協定を結び実施するアドプト・プログラム「アドプトロード・ESAKA」の趣旨に賛同し、花壇の整備や、美化活動の取組を日々、行っている。 |
株式会社プロテリアル金属 | 平成14年(2002年)の神崎川畔企業連絡会発足当時より活動を開始し、現在まで活動を継続している。 神崎川畔企業連絡会の会員として積極的に活動し、地域の発展と活性化に貢献している。毎年秋の「神崎川畔クリーンアップ作戦」には欠かさず参加し、神崎川周辺の清掃活動を実施している。 |
大和大学 社会学部 SDG研究推進室 | 令和4年(2022年)に、廃棄予定である規格外の野菜や魚等を活用したラーメンや店頭では販売できないチョコレートをイベントで販売したことを皮切りに、継続的にごみ減量の取組を実施している。現在は、以下の4つの取組を実施し、市民が参加しやすい形でフードロス削減等を実践している。加えて、様々なイベント等でブースを出展することで、フードロスの削減等の啓発に貢献している。また、サステナアワード2023等の受賞やメディアへの出演など、注目度が上がっており、将来、持続的な発展が期待される取組である。 1.ラーメンプロジェクト「麺の下の力持ち」 サイズが規格外などの理由で市場にて販売できない舞鶴産の魚や淡路島産の玉ねぎをスープの出汁やトッピングに使ったラーメン「すいたぶるラーメン」を、イベントや店舗で販売しながらフードロス削減に取り組んでいる。 2.チョコレートプロジェクト「blanc(ブラン)」 賞味期限が迫っていたり、パッケージが破損したりして店頭では販売できないチョコレートをまとめて購入。イベントを中心に通常価格の半額以下で販売し、フードロス削減に取り組んでいる。 3.コーヒープロジェクト「Noir(ノアール)」 フェアトレードの基準を満たすコーヒー豆を仕入れ、和歌山県の高校生が規格外の備長炭を使って焙煎。イベントを中心に販売し、さまざまなSDGsの項目に貢献している。 4.アパレルユニット「LABOOM(ラブーン)」 ファストファッションの普及に伴い、世界各国で社会問題化している衣類ロスに取り組んでいる。使わなくなった衣類の回収や古着販売など衣類との付き合い方について発信している。 |
有限会社ラパン | 平成28年(2016年) ラパンで廃棄されるパンをパン粉として活用した串カツ店「作々」をオープン 平成30年(2018年) 廃棄されるおからパウダーやビール粕等を活用したお菓子「OKARADA(おカラダ)」シリーズを開始 現在まで上記活動を継続している。 アップサイクルフード(通常なら廃棄される食材に付加価値を加えて新たに作り出される食品)を製造・販売し、食品ロス削減に貢献している。令和5年度は、大学生向けの食品ロス削減講座「OKARADA(おカラダ)にうれしいアップサイクルフード、ラパンに学ぶ食品ロス」を開催した。 |
過去の吹田市環境表彰被表彰者は次のリンクをご覧ください。
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