アジェンダ21すいた

ページ番号1002818 更新日 2024年2月28日

イラスト:アジェンダ21すいた 持続可能な社会を目指して

アジェンダ21とは

「アジェンダ(Agenda)」は英語で「課題」、つまり、「アジェンダ21」で「21世紀への課題」という意味です。

1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国連会議)で、21世紀に向けて持続可能な社会の実現を目指した行動計画である「アジェンダ21」が採択されました。

これまで、私たちは大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムの中で、今日の豊かな社会を築いてきました。
しかし、その一方で、地球温暖化、オゾン層の破壊などの地球規模の環境問題や資源の枯渇といった人類の生存に関わる問題を引き起こしてきました。

この「アジェンダ21」では、これらの問題に対処し、持続可能な社会を実現するための国際機関、国、国民、事業者など様々な立場の人々が取るべき行動として40の分野、1,000以上の行動が示されています。

「アジェンダ21すいた」とは 地域が変える地球の未来

アジェンダ21の特徴として、地域の重要性を掲げている点があります。

これは、持続可能な社会を実現する鍵が地域にあるということを示しているもので、この考えから、国連が世界中の自治体に対して地域版のアジェンダ21、すなわちローカルアジェンダ21の策定を求めています。

そこで、このアジェンダ21の要請を受けて吹田市のローカルアジェンダ21として策定したのが「アジェンダ21すいた」です。

吹田市では、「アジェンダ21すいた策定会議」を平成16年6月に設置し、市民、事業者、行政の協働により、計画づくりを行いました。(平成17年3月策定)

アジェンダ21すいた【本編】

パートナーシップ組織「アジェンダ21すいた」

「アジェンダ21すいた」を策定したメンバーが中心となり、市民・事業者・行政がパートナーシップを組み、それぞれの主体が情報提供や調整を図り、協働して持続可能な社会づくりを推進していく組織として「アジェンダ21すいた」を設立しました。

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