過去の吹田市環境表彰被表彰者(平成29年度、平成30年度)
ページ番号1002813 更新日 2024年7月3日
平成30年度及び、平成29年度に表彰された方は以下のとおりです。
平成30年度の吹田市環境表彰式
平成30年度の環境表彰式を、平成30年8月24日(金曜)にメイシアター集会室で開催しました。
表彰を受けられた方は、以下のとおりです。(敬称略)
ごみ減量・再資源化功労者
被表彰者 | 部門 | 受賞理由 |
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吹田市旭通商店街協同組合 | 限りあるエネルギーを大切に使う低炭素社会への転換 | 昭和29年(1954年)に旭通商店街協同組合を設立し、現在約100店舗の組合員で構成されている。地域の住民に各種サービスを提供しつつ、平成22年に太陽光システムや総延長1kmに渡るドライミスト設置、平成27年にはアーケード照明すべてをLED化するといった各種の取組を行うことにより、環境負荷低減に貢献している。 |
アサヒビール株式会社吹田工場 | 限りあるエネルギーを大切に使う低炭素社会への転換 |
工場の環境負荷低減に向けての取組を行っている。
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さつき福祉会ワークセンター くすの木 |
資源を大切にする社会システムの形成 | 平成22年7月から再生資源集団回収を行っており、平成29年においても回収実績が顕著だった。平成29年度の回収総量は141,140kgであり、新聞紙、雑誌・雑紙、段ボールを回収している。 |
蔵人こども会 中の町 |
資源を大切にする社会システムの形成 | 昭和61年4月から再生資源集団回収を行っており、平成29年においても1世帯あたりの回収実績が顕著だった。平成29年度の回収総量は21,810kg(1世帯あたり727kg)であり、新聞紙、雑誌・雑紙、段ボール、古布を回収している。 |
吹田市廃棄物減量等推進員 吹二地区連絡会 |
資源を大切にする社会システムの形成 | 夏まつりでは、ごみ分別回収の拠点を5か所設け、分別回収を呼びかけた。また、市民体育祭ではごみの分別と持ち帰りを徹底し、文化祭では参加者にごみ減量とマイバッグの持参について協力を求めた。これらの啓発普及、指導等の実践及びごみの減量・再資源化推進活動は、独創性、先鞭性のある活動で他の模範となる意義深いものである。 |
津雲台二・四・六子ども会 | 資源を大切にする社会システムの形成 | 昭和51年1月から再生資源集団回収を行っており、平成29年度の回収総量は52,690kgで、新聞紙、雑誌・雑紙、段ボール、古布を回収している。育成者とともに子どもたちも廃品回収に取組み、ごみ減量・再資源化に対しての意識を高めている。 |
特定非営利活動法人 吹田・江坂ビジョン21 |
健康で快適なくらしを支える環境の保全 | 平成27年2月から環境美化推進団体として活動し、地下鉄江坂駅周辺の環境美化活動及び啓発活動を実施している。平成29年度の活動回数は260回、延べ878人であり、継続的な取組は他の模範となっている。 |
特定非営利活動法人 ホッと |
健康で快適なくらしを支える環境の保全 | 通所者の行き帰りに地域に何か貢献できることはないかという思いから約7年前から週2、3回職員と通所者2~3人が道路上の吸い殻・ゴミ等を回収する清掃活動を実施している。 |
サニーストンホテル | 健康で快適なくらしを支える環境の保全 | 江坂企業協議会で実施しているクリーン活動において、率先して活動を実践し、2ヶ月に1回、20年以上、毎回10名以上参加して行っている。また、江坂駅周辺のアドプトロード活動においても、花壇の整備を行い、江坂駅周辺の環境向上に貢献している。 |
泉州電業株式会社 | 健康で快適なくらしを支える環境の保全 | 江坂企業協議会で実施しているクリーン活動において、多数の社員が参加し、活動に貢献している。活動は2ヶ月に1回、20年以上、毎回10名以上参加して行っている。また、会社単独で南金田周辺の清掃活動を定期的に行っている。 |
岸部駅前自治会 | 健康で快適なくらしを支える環境の保全 | 毎月(1月・8月を除く)第3日曜日の午前中に吹田市岸部南1丁目一帯でゴミ拾い等の清掃活動を約30年間実施している。毎回の参加者は15名以上で夏休みは子ども達も参加している。JR岸辺駅や阪急正雀駅の周辺はかつてポイ捨てによる空き缶や空きビンが散乱していたが、当該団体の地道な活動が実を結び、約15年前からゴミ箱が撤去されるほどに環境美化が進んだ。 |
桃山公園を美しくする会 愛好会 |
みどりを保全・創出・活用し、市民に親しまれるまちの形成 | 平成12年より市の協定ボランティア活動を行っており、桃山公園の清掃、除草、花壇及びアジサイの管理等を行っている。また、地域の方々のウォーキング及び憩いの場である春日公園の清掃、除草、草花の維持管理も行っている。 |
平成29年度の吹田市環境表彰式
平成29年度の環境表彰式を、平成29年6月24日(土曜)に吹田市役所内研修室で開催しました。
表彰を受けられた方は、以下のとおりです。(敬称略)
ごみ減量・再資源化功労者
被表彰者 | 部門 | 受賞理由 |
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大澤 浩子 | 個人部門 | 平成11年より五月が丘地区の廃棄物減量等推進員の代表として活動し、五月が丘地区でのイベント時にごみの分別、リサイクル等の啓発活動に取り組んでいる。特に夏まつりでのリユース食器の使用推奨や体育祭等での割りばしの回収等にも尽力している。 |
林 麗美 | 個人部門 | 長年にわたり、子供会が主体となり居住者の方々の協力も得て、環境美化の一環として古紙の回収を毎月定期的に行っている。 |
いすゞオート西形株式会社 | 事業所部門 | 長年にわたりごみ減量・再資源化を推進する活動を行い、平成27年にはエコアクション21の認証も取得している。さらに、グループ3社合同で省電力やアイドリングストップ等による二酸化炭素削減、一般廃棄物の削減、グリーン購入の推進等を掲げ、取組を加速化させている。 |
株式会社ダスキン | 事業所部門 | 長年にわたりモップ、マットは100%回収し、その96%を工場で再び商品化、残り4%も再生素材として再資源化している。モップについたホコリもセメント原料の一部として活用している。他の事業部門も含め、「身近に、未来に、エコのタネまき。」をキャッチフレーズに全社的に環境保全に取り組んでいる。 |
スカイタウン子供会 | 団体部門 | 昭和52年4月1日から再生資源集団回収に取り組み、平成28年度の回収実績が良好である。 |
山田小川子供会 | 団体部門 | 昭和62年12月1日から再生資源集団回収に取り組み、平成28年度の回収実績が良好である。 |
新芦屋子供会 | 団体部門 | 昭和62年5月1日から再生資源集団回収に取り組み、平成28年度の回収実績が良好である。 |
原さつき子ども会 | 団体部門 | 昭和45年4月1日再生資源集団回収に取り組み、平成28年度の回収実績が良好である。 |
吹田市廃棄物減量等推進員 山一地区連絡会 |
団体部門 | 長年にわたり夏まつりではごみの分別回収を宣伝し、回収を行っている。また、体育祭では各自治会へのごみ分別回収や、減量して持ち帰りを推進している。これらの啓発普及、指導等の実践及びごみの減量・再資源化推進活動は、独創性、先鞭性のある活動で他の模範となる意義の深いものである。 |
吹田市廃棄物減量等推進員 竹見台地区連絡会 |
団体部門 | 長年にわたり夏まつりでごみステーションを設置し、分別している。また、体育祭では各自治会が持ち帰りを徹底している。これらの啓発普及、指導等の実践及びごみの減量・再資源化推進活動は、独創性、先鞭性のある活動で他の模範となる意義深いものである。 |
つくし子ども会 | 子供会部門 | 再生資源集団回収は、団地なので集積場まで階段やエレベーターなどを使いながらも、なかなかの重労働であるが、子どもたち総勢20名と子供会役員6名で行っている。 |
七尾子供会 | 子供会部門 | 再生資源集団回収は、習い事などで子どもたちが忙しいため、子ども会会員保護者で当番体制を作り3~4人で行っている。夏休みなど、子どもたちは手伝えるときに一緒に頑張っている。 |
環境美化部門
被表彰者 | 部門 | 受賞理由 |
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高橋 健雄 | 個人部門 | 10年前からおおむね月1回五反島公園及び、下新田公園で清掃活動を行っている。現在は活動が地域の方々に広がり、同公園で高橋氏が先頭に立ちクリーン作戦と銘打った清掃活動を行い、7月の盆踊り、子供が1,000人参加する秋祭りも高橋氏が中心となりごみステーション設置や美化に取り組まれている。 |
岡下 裕俊 | 個人部門 | 3~4年前から千里南公園及び周辺の道路の清掃活動を行い、毎日の日課の散歩をする際に、ごみ袋と割り箸を持ってたばこの吸い殻やごみを回収している。また、以前は違法看板撤去にも参加されており、地域の美化に貢献している。 |
石湯 清五 | 個人部門 | 10年前からご自宅付近のなかよし遊園でおおむね月一回除草作業を行っている。石湯氏の活動に感化され、近年は近所の方と協力して公園の美化活動を行っている。 |
神境町早起き健康美化グループ | 団体部門 | 30年以上前から活動を行っている。正月三が日を除き毎朝午前6時~6時半、かすが遊園及び髙浜神社御旅所境内地の清掃、6時半からはラジオ体操を行い、人数は約10名が参加している。かすが遊園等は毎日のように保育園児や参拝客が訪れており、園内にごみ一つない状況に自治会役員にも感謝の声が届けられている。 |
東地区川園町連合自治会 | 団体部門 | 20年前から周辺地域の公園、空き地などの一斉清掃を月1回第1日曜日に行っている。また、10年前からは7月と12月の年2回、自前の草刈り機を使用し安威川河川敷の約1kmに渡る大規模な草刈りを行っている(アドプト・リバー・川園)。一度に刈る雑草は4トントラック20杯分にもなり、総勢500名が参加し、川園に来た多くの方からポイ捨てなどが少なく、きれいだという評価をいただいている。 |
山手町自治会 | 団体部門 | 小学校の花壇清掃は5~6年前から、地域清掃は20年以上前から行っている。毎週水曜日に午前10時~11時、山手小学校入り口と中の花壇をメインに清掃・植花を行い、時には小学校の子供たちと一緒に行っている。そのほかには豊津中の花壇清掃、周辺地域および糸田川沿いの除草や清掃を行っており、清掃を始めた当初に比べて花壇や側溝から犬のフンやたばこの吸い殻が少なくなっているとのことである。 |
北千里アーバンライフ自治会 | 団体部門 | 13年前から活動を初め、毎月第2日曜に午前8時~午前9時、千里北公園東部地区遊歩道、水遠池(ずいおんいけ)周囲で清掃作業のほか、除草作業や、溝の清掃なども行っている。活動は、近隣マンションにも呼び掛けて約20名くらいで実施しており、清掃を始めた当初に比べて空き缶やたばこのポイ捨てが随分と減ったとのことである。 |
一般環境部門
被表彰者 | 部門 | 受賞理由 |
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豊田産業株式会社 | 環境パートナーシップ | 長年にわたって、2か月に1度実施される江坂企業協議会主催のクリーン活動に率先して参加し、役員としての活動も行っている。また、青色パトロールでは、隊長としての役割を担い、日々、巡回活動を行うなど、地域の環境保全活動に尽力している。 |
大阪北部ヤクルト販売株式会社 | 環境パートナーシップ | 長年にわたって、2か月に1度実施される江坂企業協議会主催のクリーン活動において、多数の社員が参加し、率先して清掃活動を実践している。また、販売商品である飲料水を参加者へ無償で提供し、参加者拡大に貢献している。独自の取組としては、広芝町周辺の清掃活動を定期的に実施し、地域の環境保全に貢献している。 |
川岸町自治会 | 自然環境 | 平成20年1月、市と「公園の除草・清掃に関する取り決め」(現、「緑あふれる未来サポーター事業」)を締結。自治会活動として、長年にわたり継続して、地元に残る貴重な公園である川岸公園内の除草や清掃活動を積極的に実施している。 |
吹田ヒメボタルの会 |
自然環境 | 市が平成23年4月に天然記念物に指定した千里緑地第4区の一部である「ヒメボタル生息地とそのヒメボタル」の保護、調査活動を、長年にわたって実施している。ヒメボタルの生態や生息状況を調べ、保護活動を進めようと、平成10年に地元の住民やグループが立ち上げた。ヒメボタルが生息できる環境を維持するため、植生の管理や清掃活動などを行いながら自然保護を呼びかけている。発光数調査は毎年5月1日から6月の発光終了まで、天候にかかわらず1日も欠かすことなく計測している。また、地区公民館主催のヒメボタル鑑賞会で、講師や現地の案内をしている。 |
ガールスカウト大阪府連盟第21団 | 自然環境 | 長年にわたって、活動拠点近辺である糸田川の水質調査、清掃活動、ポスター掲示による環境保全啓発活動を実践している。また、絶滅が危惧されている「吹田くわい」の自生を試みる等、地域の課題に積極的に取り組んでいる。その成果を「すいた環境教育フェスタ」に参加して事例発表する等、様々な角度から環境活動に取り組み、平成28年度の「すいた環境教育フェスタ」では、団員が「吹田くわいを知ってる?」の歌にあわせたダンスを披露してオープニングを盛り上げた。 |
関西大学経済学部良永康平ゼミ |
環境パートナーシップ | 環境問題について幅広く学び、経済学の観点から「持続可能な循環型社会を目指す」ことをテーマとしている。ゼミでは地域と連携した活動も積極的に行っており、環境パートナーシップ組織である「アジェンダ21すいた」の会員として、平成18年から吹田市民に環境に関するさまざまな情報を発信するために、環境情報誌「エコプレス」の発行に携わり、市内はもちろん、遠方での取材活動も実施し、省エネ省資源に関すること、食に関すること、環境に関する映画や本の紹介、各種団体の取組などの記事を作成している。また、関西大学生活協同組合をはじめ、多くのNPO団体等とも連携し、ヒメボタルの調査やエコクッキングにも参加している。平成28年度には、吹田市社会福祉協議会が実施している「子育てサロン」での地球温暖化問題の啓発や、平成29年2月にEXPOCITYで開催された地球温暖化問題啓発イベントにおいてエコ宣言動画の作成協力、環境クイズブースや会場の司会を担当するなど、多くのイベント等で吹田市との協働も実施した。 |
大阪大学環境サークルGECS | 環境パートナーシップ | 大阪大学吹田キャンパス、豊中キャンパス、箕面キャンパスを活動の拠点として、「『学生』という立場から環境問題の改善に貢献する」という理念のもと、大学内外で環境活動を行っている大阪大学公認サークルである。平成15年に創設され、7つのグループに分かれて、環境教育、緑化、資源循環などそれぞれのテーマで活動を行っている。平成28年10月に市が実施した市立吹田サッカースタジアムでの地球温暖化啓発イベントでは来場者にエコ宣言を呼びかけ、ハーフタイムにはメッセージボードを持ってピッチを周回した。その他にも、生物多様性の啓発イベントである「びわこ×さかな×すいた」、多様な主体が協働して実施する「すいた環境教育フェスタ」等の市が主催した環境啓発イベントに参加・協力している。GECSの主催事業としては、平成28年8月に、万博記念公園で、「水」をテーマとした「AQUA SOCIAL FES!!2016『アクアの森の探検隊in万博』」を開催し、平成29年4月には、千里北公園で生物多様性の啓発イベントである「環境×RPG」を開催した。 |
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