北千里駅周辺活性化ビジョン

千里北地区センター（以下「北地区センター」）は、近隣住区論に基づき、青山台、藤白台、古江台の近隣3住区の住民の暮らしや、地域活動を支える拠点として計画的に整備されました。

現在では、北千里駅が阪急千里線の終着駅であることや、近くに大学などが立地することなどにより、近隣3住区を超える広範な地域を対象とする拠点としての役割も担っています。

北地区センターは開業から50年以上が経過し、施設の老朽化や社会ニーズの変化など、様々な課題が顕在化してきました。

そのような背景のもと、平成26年度（2014年度）、平成27年度（2015年度）の2箇年をかけて、北地区センターが、成熟社会にふさわしい地域拠点となるよう、その役割・機能を見直し、再整備の基本的な方向性を「北千里駅周辺活性化ビジョン」としてとりまとめました。

ビジョンの策定にあたっては、既往調査・現状分析、アンケート調査等を行い、各ステージにおいて意見交換会（ワークショップ）により意見収集・意見の反映や、「北千里駅周辺活性化ビジョン検討会議」においてさらに意見等を聴取することにより、幅広い意見を採り入れています。

≪策定プロセス≫

ビジョン検討会議

≪委員構成≫

区分		人数
学識経験者	まちづくり 建築、都市計画、経営	3名
地権者	土地 建物	2名
商業者	専門店会 商店会	3名
交通事業者	電鉄 バス	2名
市民	自治会長 市民委員	5名
行政機関	大阪府 豊中市	2名

住民、事業者、行政といった様々な主体同士が協働し、まちづくりの道しるべとして民間事業者への誘導などに「北千里駅周辺活性化ビジョン」を活用します。

• 北千里駅周辺活性化ビジョン （PDF 1.1MB）
• 北千里駅周辺活性化ビジョン 概要版 （PDF 261.4KB）
• 北千里駅周辺活性化ビジョン 資料編 （PDF 1.8MB）