犯罪被害者やその家族の人権

ページ番号1006376 更新日 2022年9月28日

私たちは、誰でも幸福に生きる権利を持っており、それは憲法でも保障されています。
しかし、ある日突然、犯罪によって幸福に生きる権利を奪われてしまうことがあるかもしれません。
犯罪被害者やその家族は、命を奪われる、傷がいを負わされる、金品を盗まれるといった直接的な被害のほかに、突然犯罪に遭ったことによる精神的ショックの長期化、働き手を失ったことによる収入減や医療費の負担などによる経済的困窮、捜査や裁判に関わることによる時間的負担などが影響を及ぼし、日常生活の破綻につながることもあります。
また、いわれのないうわさや中傷により傷つけられたり、プライバシーが侵害されたりするなどの二次的な被害を受けることがあります。犯罪被害者とその家族の平穏な生活を送る権利が侵害されないよう、人権に配慮することが必要です。

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