新生児聴覚検査(赤ちゃんの耳の聞こえの検査)

ページ番号1015478 更新日 2026年8月12日

赤ちゃんの耳の聞こえについて

生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人といわれています。
聞こえの障がいは目に見えず、新生児期に聴覚検査を受けない場合は2歳頃までわからないことが多く、発見が遅れがちになります。聞こえにくさは発見が遅れると、ことばの発達が遅れたりコミュニケーションがとりにくいなどの支障が起きることがあります。

新生児聴覚検査とは

新生児聴覚検査は、生まれつきの聞こえの障がいを早期に発見するため、生後3日~1週間頃に産科医療機関や助産所で受ける検査のことです。
検査方法は自動聴性脳幹反応検査(自動ABR、AABR)又は耳音響放射検査(OAE)があり、赤ちゃんが眠っている間に小さな音を聞かせ、その刺激への反応を調べます。
結果はパスとリファー(要再検)で示されます。

  • パス:現在のところ聞こえに問題はありません
  • リファー(要再検):詳しい検査が必要です。難聴と診断されたわけではありませんので、紹介された医療機関で精密検査(保険診療)を受けましょう。

※生まれつきの難聴の原因の一つに、先天性サイトメガロウイルス感染があります。リファー(要再検)の場合、生後3週間以内であれば先天性サイトメガロウイルス感染症の尿検査を受けることが強く推奨されています。先天性サイトメガロウイルス感染だった場合、抗ウイルス薬治療があります。

新生児聴覚検査により、難聴を早期に発見し、適切な検査や支援につなげることで、お子さんのことばやコミュニケーションの発達を支えることができます。

対象者

吹田市にお住まいの、原則生後1か月未満の赤ちゃん

  • ※検査実施日の時点で吹田市外に転出された方は対象外となりますのでご了承ください。
  • ※長期入院が必要で生後1か月までに検査ができない場合に限り、退院までの期間に検査を受けた場合に公費負担の対象となります。

対象となる検査及び助成額

自動ABR検査5,000円(上限)
OAE検査1,500円(上限)

いずれか1回を助成します。

  • ※助成額を超えた費用は、自己負担です。助成額を下回った場合でも差額の支給はありません。
  • ※保険診療となる検査は助成対象外です。
  • ※一部の医療機関及び助産所では実施していない場合がありますので、事前に医療機関等へご確認ください。

費用助成を受ける方法

大阪府内の医療機関又は助産所で検査を受ける場合

交付された受診票を医療機関・助産所へ提出してください。

大阪府外の医療機関又は助産所で検査を受ける場合

里帰り出産などの理由で、大阪府外の医療機関又は助産所で検査を受ける場合は、検査費用を一旦自己負担していただきます。後日、申請すると、受診票に記載された助成額を上限に費用を助成します。
(妊婦健康診査・産婦健康診査と同じ手続きです。)

耳の聞こえについて心配があるときは

聞こえやことばの発達について心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
大阪府では、大阪府立福祉情報コミュニケーションセンターが難聴児とその保護者を対象に相談支援等を行っています。

すこやか親子室(吹田市)でも、保健師が電話や面談、家庭訪問等でご相談をお受けしています。

医療機関の方へ

新生児聴覚検査でリファー(要再検)となった児について、自院で先天性サイトメガロ(CMV)感染症の尿検査や精密検査・治療ができない場合は、下記の医療機関一覧をご活用ください。
対象となる児が適切な診断・治療につながるよう、ご協力をお願いいたします。

関連資料のご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(外部リンク)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

児童部 すこやか親子室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19-2(吹田市立保健センター3階)

電話番号:
【母子健診(乳幼児、妊産婦健診)担当】06-6339-1214
【母子保健事業(産後ケア、産後家事支援など)担当】06-6339-1215
【医療費助成(小慢・未熟児・不育)担当】06-7220-3796
【すいた助産師相談窓口】06-6339-1218
【障がい児通所受給者証担当】06-6170-7224

ファクス番号:06-6384-1175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)