不発弾処理に伴う特別養護老人ホーム入所者の避難

吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会の施設等に感謝状を贈呈

令和4年8月31日（水曜）に、吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会の15施設及び市内の認知症高齢者グループホーム1事業所に対し、感謝状を贈呈しました。

不発弾処理当日、同協議会の15施設と1事業所のご協力により、警戒区域内の特別養護老人ホーム吹田千寿園の入所者の避難支援が行われました。
避難支援の詳細は下記をご覧ください。

不発弾について

令和4年4月27日（水曜）に、吹田市南吹田3丁目の工事現場において不発弾が発見されました。

警戒区域内（概ね半径300メートル以内）の住民及び事業所等に対し、不発弾処理日である7月24日（日曜）に警戒区域外へ避難するよう呼びかけて避難していただいた上で、陸上自衛隊が信管を取り外す等の処理を行いました。

• 南吹田3丁目における不発弾発見

吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会が特別養護老人ホーム入所者の避難を支援

警戒区域内に特別養護老人ホーム吹田千寿園（当時入所者52人、施設職員22人）があり、不発弾処理の当日、入所者は総合福祉会館に避難しました。

入所者52人を吹田千寿園から総合福祉会館へ移送するために多くの福祉車両と人員が必要でしたが、吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会のみなさまの御協力により、無事全員を移送することができました。

不発弾処理当日における入所者の避難の様子

吹田千寿園からの避難の様子

総合福祉会館での避難の様子

吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会から、福祉車両16台、スタッフ32人が出動。吹田千寿園のスタッフと連携し、避難当日の入所者の移送をスムーズに行っていただきました。