薬物乱用防止
ページ番号1015957 更新日 2025年2月21日
「薬物乱用」とは
薬物乱用とは、本来は病気などの治療に使用する医薬品を医療目的以外で使用したり、医薬品でない薬物を不正に使ったりすることです。たとえば、不眠症でないのに酩酊感を味わうために睡眠薬を飲んだり、遊びや快楽を得るためにシンナーを使用することです。
このような目的で使用した場合、たとえ1回だけでも薬物乱用にあたります。
薬物を乱用すると
薬物乱用の恐ろしさは、何度も繰り返して使用したくなる「依存性」を持ってしまうことと、繰り返して使用しているうちに「耐性」を持ってしまうことです。そのような状態になると、自分の意思では薬物の使用をコントロールできなくなってしまい、身体と精神が蝕まれてしまいます。
啓発資材の貸し出し
保健所では、啓発資材の貸し出しや、リーフレットの配布を行っています。
薬物乱用防止啓発の講習会等にご活用ください。
配布、貸出可能な資材については以下のPDFをご覧ください。
報告書
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講習会等実施報告書 (Word 14.8KB)
薬物乱用防止教育を行った際は報告書の提出をお願いします。
薬物乱用防止啓発活動について
令和2年度の薬物乱用防止啓発活動の一環として、大阪アニメーションカレッジ専門学校の学生に薬物乱用防止啓発クリアファイル及びポスターのデザイン作成の募集をしました。
学生からいただいたデザイン案については、吹田市役所市民ギャラリーや保健所内で掲示し、たくさんの方々に投票をしていただきました。その中から得票数の多かったクリアファイル用デザイン3作品、ポスター用デザイン2作品を実際の薬物乱用防止啓発活動に活用することとなりました。本デザインからクリアファイル及びポスターを作成し、市内の中学校等に配布・掲示を行いました。
啓発パンフレット
吹田市大麻乱用防止啓発パンフレットを作成しました。以下のPDFからダウンロードしていただきご活用ください。


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パンフレットのダウンロードはこちらから (PDF 561.4KB)
・1ページ目:大麻の使用は有害です(外面)
・2ページ目:大麻の使用は有害です(内面)
薬物乱用防止について学びませんか?
保健所では、薬物乱用防止に関する正しい知識の普及を行うため、学校や地域のイベントや講習会に職員(講師)を派遣しています。
詳しくは、保健所にお問い合わせください。
関連リンク
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薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」(麻薬覚せい剤乱用防止センター)(外部リンク)
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あやしいヤクブツ連絡ネット(一般社団法人 偽造医薬品等情報センター)(外部リンク)
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薬物事犯の現状(大阪府警察)(外部リンク)
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薬物乱用防止に関する情報(厚生労働省)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 保健医療総務室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番3号(吹田市保健所内)
電話番号:06-6339-2225(音声ガイダンスにつながります) ファクス番号:06-6339-2058
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。