【北消防署】文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました

国立民族学博物館で文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました

「文化財防火デー」って知っていますか？

昭和24年1月26日に現存する最古の木造建築物であった法隆寺の金堂が炎上し、その壁画が焼損してしまったことを教訓に、毎年1月26日を「文化財防火デー」と定め、全国で文化財防火運動を実施し、文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。

北消防署では、その取り組みとして令和6年1月16日（火曜日）に万博記念公園内にある国立民族学博物館で火災を想定した消防訓練を実施しました。博物館の職員やスタッフの方も多数参加していただき、初期消火訓練、119番通報訓練、避難訓練を行いました。最後に煙体験ハウスで火災時の煙の怖さを体感してもらいました。