北摂地域7市3町と民間11事業者による「循環型社会」形成に向けた取組（2023年12月1日提供）

ページ番号1031311 更新日 2024年1月12日

問合せ先
環境部環境政策室（電話：06-6384-1702）

令和5年（2023年）12月1日、北摂地域7市3町（豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、箕面市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町）及び北摂地域に店舗を有する11事業者は相互に連携・協働し、資源の消費が抑制され、環境への負荷を低減することにより、循環型社会の形成に資することを目的として、「北摂地域における食品ロスの削減及び容器包装を含めたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する協定」を締結しました。

平成30年(2018年)4月1日に締結した「北摂地域におけるマイバック等の持参促進及びレジ袋削減に関する協定」では、地域内でのマイバック持参率80％を統一目標としプラスチック排出抑制に向けて取り組んできましたが、地域住民への周知が浸透したことに加えて、令和2年(2020年)7月1日に容器包装リサイクル法の省令改正に伴いレジ袋の有料化が義務付けられたことにより、同協定での目標達成が平常化されたことからレジ袋削減に関する協定を廃止し、北摂地域で新たな取組みを進めてまいります。

本協定では、国の目標を踏まえ食品ロス削減とワンウェイプラスチックや容器包装の排出抑制に積極的に取り組み、その取組促進のための周知啓発や支援などを行うことを定めています。