吹田市と吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会が災害時協定を締結(2022年11月14日提供)

吹田市内の特別養護老人ホームで組織する吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会と吹田市は、「災害時等における要援護者の移送等に関する協定」を締結します。
この協定は、吹田市内において災害等が発生、もしくは発生のおそれがある場合に、両者が緊密な協力のもと、避難に支援が必要な要援護者の移送体制や資機材を確保することで、要援護者の避難支援を円滑にすることを目的としています。
なお、吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会は、令和4年7月24日に南吹田3丁目で実施された不発弾処理の際、警戒区域内にある特別養護老人ホームの入所者及び施設職員の避難のために多くの福祉車両と人員の協力を吹田市に対して行っており、そのことが契機となって今回、協定を締結する運びとなりました。

1　日程

協定締結式
令和4年（2022年）11月15日（火曜日）午前9時00分～9時30分

2　場所

吹田市役所4階市長応接室

3　主な出席者

吹田市
市長　後藤　圭二（ごとう　けいじ）ほか

吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会
代表　山本　智光（やまもと　ともみつ）（特別養護老人ホームいのこの里施設長）　ほか