ピックアップ吹田〔市報すいた 令和8年(2026年)8月号〕
ページ番号1045011 更新日 2026年7月31日
関大野球部が優勝報告とパレードを実施
6月24日、第75回全日本大学野球選手権記念大会で54年ぶり3度目の優勝を果たした関西大学体育会野球部が後藤市長を表敬訪問し、優勝報告を行いました。小田洋一監督は、「主将を中心にすばらしいチームづくりをしてくれた」と部員たちをねぎらいました。後藤市長は、関西勢の同大会優勝は20年ぶりであることにふれ、「今後は追われる立場になる。新たな気持ちで優勝を重ねてほしい」とエールを送りました。
7月9日には関大前通りから学内まで優勝パレードが行われました。部員や関係者は、沿道に集まった約3000人の地域住民や学生たちとともに優勝の喜びを分かち合いました。森内大奈主将は、「いつも応援してくれている地域の人たちに優勝を報告できてうれしい。夏の厳しい練習も乗り越えて、秋の大会でも日本一を届けたい」と意気込みを語りました。
市議会5月定例会で可決
5月28日~6月25日に開催された市議会定例会で可決された主な内容をお知らせします。
予算案件
地域防災総合訓練における避難所宿泊体験訓練費用 250万円
実際の避難生活に近い環境を再現した宿泊訓練を実施し、避難生活が体に与える影響を把握することで、実効性の高い避難所運営モデルを構築するための課題整理を行います。
条例案件
吹田市介護老人保健施設条例
同施設の公の施設としての必要性が低下している現状を踏まえ、民間への事業譲渡を行うため、条例を廃止します。
後藤圭二の市長コラム こもれび通り
吹田市に
かつて数十倍ということもあった公務員の採用試験の競争倍率が、今や全国で平均すると事務職で4倍前後となっています。
少子高齢化や人手不足で、民間企業の待遇は向上しています。一方で、公務員のイメージといえば、給料が安く管理職になっても大きくアップしない、職員数が少なく職場に余裕がない、業務の増加と複雑化、カスハラ対応などなど。
多くの若者が企業に流れる背景として、これらの実情を報道やSNSなどで、リアルに、そして簡単に知ることができるようになり、自治体志望者の主たる動機だった「安定」や「やりがい」に大きく影響していることが考えられます。公務員志望者の減少、これは国家的に危険な事態です。
そのような中、吹田市では職員(一般事務職)の採用試験の倍率が一昨年は約30倍、昨年は約40倍、そして今年実施している試験では約45倍と年々上がり続けています。しかも、主に大学新卒者の区分では約90倍になろうという超高倍率。
なぜそこまで吹田市に?これに着目したある大学の行政学研究室が、現在、科学的にその要因の分析を進めてくれています。
職員の働き方や職場風土を10年以上かけて変えてきた我々としては、客観的な分析結果を見るのが今から楽しみです。