その悩み、CSWに相談してみませんか?〔市報すいた 令和8年(2026年)6月号〕
ページ番号1044198 更新日 2026年5月29日
コミュニティ ソーシャル ワーカー(CSW)は、福祉制度についての幅広い知識と、行政、福祉施設、ボランティア団体などさまざまな関係機関とのネットワークを持つ「生活・福祉の相談員」。市が吹田市社会福祉協議会に委託し、同協議会内に13人のCSWを配置しています。
生活費が不安、親の介護や生活のことをどこに相談していいか分からない、子育ての相談ができる仲間が欲しい、地域のために何かしたい、近所に心配な人がいるなどの悩みを相談してみませんか。
社会福祉協議会って?
社会福祉法に基づいて全国の各市区町村に1つずつ設置される民間団体。小中学校での車いす体験など地域福祉を推進するさまざまな取り組みを、ボランティア団体や支援機関などと協力しながら行っています。
CSWへの相談
相談の流れ
吹田市社会福祉協議会に連絡
CSWが悩みや困りごとを聞き取り
来所や電話以外にも訪問で話を伺うこともできます。秘密は厳守されるので、安心して相談してください。
解決のお手伝い
解決方法をCSWが一緒に考えます。また、必要なサービスや支援機関につなげたり、申請・利用手続きを支援したりします。
どんなささいなことでも私たちに聞かせてください
「大したことではないけど相談していいのかな」と思ってしまうかもしれませんが、実際に話を聞いてみると本人が考えているより深刻な場合も少なくありません。CSWは指定の場所への訪問ができますので、相談者が話しやすい環境でゆっくりお話を聞くことができます。気軽に相談してみてください。
吹田市社会福祉協議会 CSW 坂上さん
利用者の声
- どこに相談したらいいのか分からなかったので、相談を聞いてもらえて、適切な窓口につないでもらえて助かった。
- 誰にも相談できずに辛かったけど、CSWが親身に話を聞いて、一緒に解決策を考えてくれた。
誰もが安心して暮らせる地域づくり
誰もが住みよいまちにするためには、地域で支え合う仕組みづくりが重要です。CSWは、地域づくりの主役である地域住民の福祉活動をサポートすることで、より良い地域づくりの支援を行っています。
地域福祉活動の支援
地区福祉委員会(住民同士の支え合い活動や地域のつながりを作る活動をボランティアで行っている住民組織。市内にはおおむね小学校区に一つ、33の地区福祉委員会があります)が中心となり、子育ての孤立を防ぐための子育てサロンや地域のつながり強化のための多世代交流会など、地域ごとの課題に対応するためのさまざまな取り組みを行っています。CSWは、委員会のメンバーと共に考え、その取り組みをサポートしています。
みなさんの得意なことを地域づくりに生かしませんか?
CSWとして地域の人と関わる中で、地域に貢献したい、誰かの役に立ちたいと考えている人がこんなにもたくさんいるんだと驚きました。
自分も何か地域の役に立つことがしたいと思っている人には、ぜひ地域福祉活動に参加してみてほしいですね。
吹田市社会福祉協議会 CSW 斎藤さん
他にもこんなことをしています
地域福祉情報マップの作成
高齢者が参加できるサロンや車いすの貸し出し施設など、地域や福祉に関するさまざまな情報を落とし込んだマップを作成しています。
福祉教育の推進
身近な福祉課題を知り、自分ができることを考えるきっかけづくりとして、主に小中学校で車いすや点字体験、障がい当事者による講話などを行っています。また、困ったときに助けを求められる力を育むため、相談窓口や支援機関についての話をすることもあります。
いざというときのお守りとしてCSWを覚えておいてもらえたら
今は大丈夫でも、人生の中で困った状況に直面することは誰にでも起こり得ます。困ったときは1人で悩まず身近な人に相談することが大切ですが、身近な人だからこそ言えないこともあるかもしれません。そんなときは、CSWという相談相手がいることも心の隅に置いておいてください。
CSWは地域に根差した支援を行っています
地域住民に寄り添い、きめ細やかに対応できるよう市内を千里ニュータウン、山田・千里丘、千里山・佐井寺、片山・岸部、豊津・江坂・南吹田、JR以南の6ブロックに分け、各ブロックに2~3人の担当CSWを配置しています。
相談はもちろん、地域福祉活動に取り組みたい人や団体も気軽に問い合わせてください。
◆問い合わせ/吹田市社会福祉協議会
出口町19‒2 総合福祉会館2階
電話6339-1254 ファックス6170-5800
メールアドレスsuisyakyo@mua.biglobe.ne.jp
平日午前9時~午後5時30分