吹田の教育のいま〔市報すいた 令和8年(2026年)2月号〕

ページ番号1041695 更新日 2026年1月30日

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ドローンが教材に プログラミング教育

 小中学校では、「目的を達成するために、何をどうすればいいのか」を論理的に考える力(プログラミング的思考)を育てるプログラミング教育が必修となっています。今回はドローンを使った授業を紹介します。

プログラミングでドローンを動かしてみよう

 自分が求める動作をさせるためにコンピュータに指示することをプログラミングと言います。ドローンの動きを設定し、実際に動かしてみることで、子供たちの想像力や論理的思考力、問題解決力を育みました。

指示(設定してみよう)

 コンピュータでドローンの動きを設定。高さや距離、速度などを決めます。

 どうすれば指示どおりに飛ぶかを考えます。

実証(やってみよう)

 実際にドローンを飛ばしてみます。

修正(どこが違った)

 思ったようにドローンが飛ばなければ、指示を修正。

 問題解決まで実証と修正を繰り返し行います。

解決

 飛行成功!

豊津第一小学校の授業に密着!

授業のゴール「ドローンが正確にコースを通って、ゴールまでたどりつくように飛ばすにはどうすればいいか、みんなで協力しよう」

今回は、体育館を往復するコースでドローンを飛ばします。先生から授業のゴールを説明。

1人1台の学習用端末(iPad)を活用。学習用端末とドローンをWi‒Fi接続すれば準備完了!

実際に飛ばしてみよう

 始めはドローンがなかなか上昇しないチームや、思う方向に飛ばなかったチームもありました。「もう少し高く飛ばしたかったな」「左に曲がると思ったのに右に曲がったね。どうすればうまく飛ぶかな」など、児童同士で解決に向けて話し合いをしました。

 試行錯誤を重ね、全てのチームがゴールにたどりつくことに成功。

 児童たちは、問題点に気付いて解決することや、協力する大切さを楽しく学んでいました。

児童と先生にインタビュー

谷元さん 矢島さん 泉さん

 前に進める操作と、上に飛ばす操作を間違えたり、分からないことがありました。どうやったらうまくいくのか、友達と相談して何回も挑戦しました。一つ一つの指示を確認したら、上手に飛ばせました。

 またドローン授業をやってみたいです。

光久 広志 先生

 困ったときに友達の力を借りながら、問題解決力や論理的思考を高めることが、ねらいでした。教師に助けを求めることなく、自分たちで「どこが違った?」と修正し、解決できていたのがよかったです。

 児童たちにはプログラミング的思考を生かしながら、さまざまなことにつなげてもらえたらなと思います。

じんけん作品展

 人権や平和の大切さをテーマに、市内の小中学生から集まった1434点の作品の中から選ばれた入賞作品を、12月にメイシアターで展示しました。

来場者アンケートより

 どの作品も、大人でもハッとさせられるメッセージが、絵と言葉に込められていると感じました。

 子供たちが人権のことを考え、作品にしている姿がとても立派です。

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