鉄道駅舎バリアフリー化、可動式ホーム柵、ノンステップバス、ICカードシステム【バリアフリー化整備補助事業】
ページ番号1009913 更新日 2022年8月30日
高齢者、身体障がい者などだれもが円滑に公共交通で移動できるように、鉄道駅舎のバリアフリー化、可動式ホーム柵及びノンステップバス等の導入に対し、国や地方公共団体が整備費を補助しています。
鉄道駅舎バリアフリー化
鉄道駅舎において、エレベーターやスロープの設置による段差解消、誘導ブロック及び多機能トイレ等を設置する際に、事業者に対して補助金を交付し、駅舎のバリアフリー化を促進しております。
補助金を交付した駅舎
- 阪急千里線 (北千里駅、南千里駅、千里山駅、関大前駅、豊津駅、吹田駅)
- 北大阪急行電鉄 (桃山台駅)
- JR西日本 (吹田駅)
可動式ホーム柵
鉄道利用者のプラットホームからの転落や走行中の列車との接触事故を防ぐため可動式ホーム柵等の設置が進められています。設置する事業者に対して、補助金を交付し、可動式ホーム柵設置を促進しております。
補助金を交付し、ホーム柵が設置された駅舎
- 北大阪急行電鉄 (桃山台駅)
- 大阪モノレール (万博記念公園駅、山田駅)
- 大阪メトロ (御堂筋線 江坂駅)


ノンステップバス
従来のツーステップバスでは段差により高齢者や車イス利用者などの乗降が大変なので、段差を低くしたり段差をなくした低床バス(ワンステップバス、ノンステップバス)の導入を促進しています。吹田市では、平成14年度からノンステップバスに補助金を交付しています。
※ノンステップバス…床面を低く(30cm程度)、出入口の段差をなくしたバスで、車いす利用時はスロープを使用し、円滑に乗降できるようになっています。
ICカードシステム
PiTaPa(ピタパ)などのICカードが利用できるようなシステムの導入に補助金を交付しています。1枚のカードでいろいろな交通機関が利用でき、バスの乗降時や電車の切符の購入時に小銭を探す手間が省けます。ICカードによってバリアフリーや公共交通の利用促進ができるだけでなく、バスの場合には乗降時間の短縮により停車時間が減少し、道路交通渋滞も緩和します。
※ICカードシステム…財布にカード(乗車券)を入れたまま、タッチするだけで精算できるシステム。鉄道やバスなどシステムを導入しているところでは、共通カードで利用でき、おりる時に財布からお金を出す手間が省けます。料金の支払方法は、あらかじめ料金をチャージするプリペイド方式【ICOCA(イコカ)など】と銀行口座からの引き落としなどのポストペイド方式【PiTaPa(ピタパ)など】があります。
このページに関するお問い合わせ
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