みどりのカーテン
ページ番号1002614 更新日 2022年9月21日
「みどりのカーテン」ってなに?
建物の壁面や軒下へネットなどを設置して、ゴーヤやアサガオなどのツル性植物を栽培してつくる「地球にやさしい自然のカーテン」です。
日差しによる建物への蓄熱や室内に入る直射日光を遮り、葉の蒸散作用で室内の温度上昇を抑制します。冷房による電気使用量の削減にもつながり、近年、身近なヒートアイランド対策・地球温暖化対策として注目されています。
みどりのカーテンの効果は?
みどりのカーテンの内側と外側では平均2~3度の温度差があり、夏の強い日差しを遮り、室内の温度上昇を抑えるだけでなく、見た目にも涼しい印象を与えます。また、花や実をつけるので、日々の成長を実感できる楽しみもあります。
今年度も本庁舎南玄関横でみどりのカーテンに取組みます。
そして、今年もみどりのカーテンが成長していく様子をレポートします。ぜひ、ご家庭でもチャレンジしてみてください。
令和4年6月6日(月曜)
週始めにみどりのカーテンを見に行くことが楽しみになっている担当者。
さっそく見に行ってみると、なんと蔓(つる)が少し伸びてきていました!
ただ、他の葉を見てみると他は伸びていなさそうな様子でした。
今後、蔓(つる)が絡んで伸びて行くのが楽しみです。
令和4年6月3日(金曜)
そろそろ植物たちがプランターからはみ出すほどに成長してきましたので、ネットを張りました。
高層棟の2階まで張っています。
気温も高くなり、暑い日も増えていますので、早く蔓(つる)が伸びて、日差しを遮ってほしいと思う今日この頃です。
令和4年5月30日(月曜)
先週、発芽したのはささげ豆で、ゴーヤはなかなか発芽せずに心配しましたが、やっと姿をあらわしてくれました。
ゴーヤもささげ豆に負けずに大きくなっていってほしいと思います。
令和4年5月23日(月曜)
今年は発芽までにだいぶ時間がかかりました。
担当者としてはこのまま発芽しないのでは、という不安の中、なんとか発芽してくれました。
大きく育つように今後もしっかり水やりをしようと思います。
令和4年5月16日(月曜)
土を十分寝かせ、熟成(じゅくせい)したので、種まきをしました。
今年は昨年、種としてとれたささげ豆とゴーヤをまきました。
水やりを欠かさず、種が発芽するのを楽しみに待ちたいと思います。
令和4年5月2日(月曜)
今年もみどりのカーテンを作るため、環境部職員で土づくりを行いました。
丹精(たんせい)こめて土に肥料や苦土石灰(くどせっかい)を混ぜ込み、上から水をまきました。
残りのゴールデンウィーク中は土を寝かせ、ゴールデンウィークが明けたら、種をまきます。
今年も良いみどりのカーテンができますように。
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策室
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (高層棟2階 232番窓口)
電話番号:
【庶務担当】 06-6384-1701
【環境美化担当】 06-6384-1361
【資源循環担当】 06-6384-1702
【環境まちづくり・環境パートナーシップ・エネルギー・脱炭素・環境戦略担当】 06-6384-1782
【やすらぎ苑担当】 06-6384-1793
ファクス番号:06-6368-9900
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。