南吹田駅まちづくり推進市民協議会の活動

ページ番号1010317 更新日 2022年9月7日

吹田市は市民等が主体となり構成する南吹田地域のまちづくり活動団体からの要請に応じ、予算の範囲内において、まちづくりに関する専門家を派遣し、「南吹田まちづくり会議」が作成した「南吹田地域まちづくり構想」の実現に向けたまちづくり活動への支援を行うことにより、市民主体のまちづくりを推進しています。

平成30年度(2018年度)

「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」は、前年度実施した、箕面市かやの中央地区の視察を活かし、南吹田駅開業後のよりよいまちづくりを目指すための指針として、まちづくり作法集の作成に取り組み、懇談会を開催し地域住民と意見交換を行うなどして、3月に「南吹田駅かいわいまちづくりマナーブック」を作成されました。
11月には、今回で5回目となる、イルミネーション&ナイトカフェを上新田公園で実施されました。今年度は、「かざぐるま」をまちのシンボルとするため、子どもたちと一緒にかざぐるまの飾りを作り、イルミネーションとあわせて公園に飾り付けされました。
平成31年3月16日、おおさか東線が全線開通し、南吹田駅がオープンしました。駅前広場では記念式典が開催され、テープカットや、駅前広場に設置されたモニュメントの除幕式が行われました。また、「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」と地元自治会による開業イベントも開催され、会場を手作りのかざぐるまで彩り、ステージでのパフォーマンスや模擬店、子どもだんじりなどでイベントを盛り上げました。

動画サムネイル:開業式典の様子
開業式典の様子
写真:懇談会の様子
まちづくり懇談会の様子
写真:イルミネーションとかざぐるま
イルミネーションとかざぐるま
写真:開業イベントの様子
開業イベントでの消防音楽隊の演奏

平成29年度(2017年度)

前年度視察した地域主体での緑化活動の推進を図る取組みに触れ、当地域においても地域を花でいっぱいにしようと活動する「フラワーエンジェル」が発足しました。色とりどりの花で寄せ植えを作り、社会実験として駅前広場の工事現場前に設置し、半年間維持管理されました。また、住民、地権者、企業の一人ひとりがどのようにまちづくりに取り組むのか考える場として「駅のある南吹田を考える」と銘打った地域参加型イベントを開催されました。
11月には、新駅開業後の土地利用の変化を考慮し、まちのルール作りについて勉強するため、先進事例として箕面市かやの中央地区を視察されました。
同じく11月には、今回で4回目となる、イルミネーション&ナイトカフェが上新田公園で実施されました。

写真:フラワーエンジェルのみなさん
フラワーエンジェルのみなさん
写真:視察の様子
先進事例視察の様子
写真:イルミネーション1
年々綺麗に設置されるイルミネーション

平成28年度(2016年度)

「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」は、吹田市第2次緑の基本計画(改訂版)において南吹田地域が緑化重点地区として指定されたことを受け、地域住民が主体的に花や緑によるまちづくりを進めるための検討をされています。今年度は、地域主体で緑化活動の推進を図る取組み事例として、オープンガーデンや駅前広場の緑地の維持管理活動をされている団体を視察されました。
11月には、上新田公園でイルミネーション&ナイトカフェを実施されました。今年度から、地域企業からの寄付もあり、イルミネーション機材、ナイトカフェもより一層充実したものとなりました。これらの取組を通じ、駅前広場等の有効活用に向け、地域でどのようなことが実現可能か検討されています。

写真:オープンガーデン
オープンガーデンの様子
写真:イルミネーション2
点灯時に歓声が上がったイルミネーション
写真:竹あかり
親子で作った竹あかり

平成27年度(2015年度)

前年度の課題などを踏まえて井戸端会議を行い内容の充実を図りながら、11月に上新田公園でイルミネーションを実施されました。また、人と人が出会い語り合い交流できる「ナイトカフェ」が実施され、普段から親しんでいる公園での「まちを楽しむ体験」に多くの方々が参加されました。こうした社会実験の取組みを通じて、駅前広場の具体的な活用方法についての検討を進められています。そのほか、地域主体のまちづくりを学習するために、先進地視察がおこなわれました。

平成26年度(2014年度)

12月に上新田公園で、「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」が中心となって、冬の季節を楽しむイルミネーション&ナイトカフェを実施されました。この活動は、駅前広場などの公共施設の利活用を想定し、社会実験として取り組まれ、点灯式当日は大変多くの住民が参加されました。そのほか、公園での花壇づくりや先進地視察がおこなわれました。

平成25年度(2013年度)

地域主体のまちづくり活動として、下新田公園では、地域で清掃をおこない、その後「公園カフェ」を実施されました。また「まちづくり井戸端会議」も地域別に開催され、「高架下空間の活用」や「駅前広場のイベント利用」といった公共施設等の利活用等の意見が出されました。これらの意見を生かしていくため、公共施設等の利活用等について勉強会を実施されました。

平成24年度(2012年度)

昨年度に引き続き、「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」の活動テーマである「まちのルールづくり」を中心とした取組みがおこなわれました。具体的な取組みとして、先進都市の視察、多くの住民がまちづくりについて語り合う機会として「まちづくり井戸端会議」が開催されました。「まちづくり井戸端会議」では、南吹田地域において、おおさか東線の鉄道の工事や、十三高槻線などの道路工事が進んできており、まちが変化していくことが徐々に見えてきたなかで、公園の事案に限らず、まちの将来に対する「期待」が高まってきた今、住民の皆さんが考えるまちの将来についてお互いに語り合い、今後取り組むべきまちづくりの活動について話し合われました。

平成23年度(2011年度)

「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」の活動テーマである「まちのルールづくり」に向けた取組みのひとつとして、地域主体の公園管理について、活動をおこなわれました。具体的な取組みとして、川岸公園では、利用者へのヒアリングを実施されました。また、下新田公園では、地域で清掃をおこない、その後、公園についてアンケートやヒアリングを実施されました。

平成22年度(2010年度)

地域が主体となる「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」が、地域住民へのアンケート、学習会、住民参加イベント「花いっぱいのまちづくり」などの活動を実施されました。

平成21年度(2009年度)

地域が主体となってまちづくりに取り組むため、協議会の発足準備を進め、平成22年3月に「南吹田駅まちづくり推進市民協議会」が設立されました。協議会では、

  • 「まちのルールづくり」
  • 「リサイクル活動による環境にやさしいまちづくり」
  • 「花いっぱいのまちづくり」

の3つをテーマに活動することとし、市はその支援を行っていくこととなりました。

平成20年度(2008年度)

地域特性を生かした、魅力的な都市環境の形成を進めるため、まちづくり会議から提案を受けたまちづくり構想を尊重し、市が南吹田地域において今後進めるまちづくりの方針を示すものとして、まちづくり基本計画を策定しました。
まちづくり会議では、まちづくり構想に基づいた地域主体のまちづくりなどについて話し合いました。まちづくり会議は、平成21年3月24日をもって終了しました。

平成19年度(2007年度)

市民の皆さんと南吹田地域のまちづくりについて話し合う協働の場として「南吹田地域まちづくり会議(以下、まちづくり会議)」を設置し、まちづくり会議において「南吹田地域まちづくり構想(以下、まちづくり構想)」を取りまとめました。まちづくり構想は、平成20年3月、まちづくり会議から市へ提案されました。

平成18年度(2006年度)

住民や地域に立地する企業のご意見やご意向を伺うアンケート調査等の現況調査を実施し、地域の持つ特性を整理し、そこから今後のまちづくりを考える上での基本的な視点を導き出しました。

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