令和7年度吹田市全庁一斉災害対策訓練を実施しました。(水道部)

ページ番号1040433 更新日 2025年9月24日

訓練の概要

上町断層帯を震源としたマグニチュード7.5の直下型地震が発生し、市全域で震度6強、一部地域で震度7を観測したことを想定し、水道部では下記の訓練を実施しました。

日時

令和7年8月30日(土曜日)

午前9時~12時15分

災害時給水拠点開設訓練

吹田市では、災害時給水拠点(浄水所や配水場等)8か所のほか、市内の小学校36校を含む37か所を災害時給水所として位置付けています。

訓練当日は、3ヶ所の災害時給水拠点を開設しました。


災害時給水拠点開設訓練(泉浄水所)
災害時給水拠点開設訓練(泉浄水所)の様子

災害時給水拠点開設訓練(千里山配水場)
災害時給水拠点開設訓練(千里山配水場)の様子

災害時給水拠点開設訓練(健都給水拠点)
災害時給水拠点開設訓練(健都給水拠点)の様子

重要給水施設(病院)受水槽への応急給水訓練・給水車操作訓練

大規模災害等により医療機関で断水が生じた場合、適切な医療行為が実施できなくなることが想定されます。

そのようなことを想定して、今回は市立吹田市民病院、協和会病院にご協力をいただき、給水車から各病院の受水槽までのルート確認や受水槽への応急給水についての訓練を実施しました。

※重要給水施設とは、避難所となる小学校や病院など、災害時に優先的に水を供給する施設のことです。


給水車から市立吹田市民病院の受水槽への補水
給水車から市立吹田市民病院の受水槽へ補水する様子

協和会病院の受水槽への補水
協和会病院の受水槽へ補水する様子

受援体制に応じた活動拠点の展開

大規模災害等で市内全域に断水が生じた際には、本市水道部職員だけでは、迅速な対応が困難なことが想定されます。

このような大災害に備えて、公益社団法人日本水道協会を通じて応援要請を行い、被災していない水道事業体からの応援を受け入れることを想定しています。

今回は、応援を受ける際の活動拠点のレイアウト展開を実施しました。


受援体制に応じた活動拠点の展開
応援職員受入れ場所(給水班)

受援体制に応じた活動拠点の展開
受援の際の活動拠点のレイアウト

無線交信訓練

水道部では、災害時にも使用可能な事業用無線を用いて、各訓練会場に出動した公用車両(子局)と本部(親局)での無線交信を行い、情報伝達等の訓練を実施しました。


水道部では、災害時の応急給水等に迅速かつ適切に対応できるよう、今後も引続き訓練を実施してまいります。
水道部の防災については下記のリンクをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

水道部 総務室
〒564-8551 大阪府吹田市南吹田3丁目3番60号
電話番号:
【総務・人事グループ】06-6384-1252
【料金グループ】06-6384-1281
ファクス番号:【総務・人事】06-6338-3192 【料金】06-6384-1534
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)