もしもの時に備えて
ページ番号1009053 更新日 2022年9月6日
水道管が破裂したり蛇口が止まらなくなったりした時に慌てないように、水道の止水栓(元栓)の場所と使い方を知っておきましょう。
ふつう、止水栓は水道メーターの横に付いています。(写真1)
水道メーターは、一戸建ての場合、メーターボックス(黒い鉄製の四角い箱)の中にあり、これはたいてい宅地内の門の近くの地面にあります。(写真2)
共同住宅(マンション等)の場合は、ガス・電気と同じメーターボックスやパイプスペースの中にあります。(写真3)
止水栓には大きく分けて、レバー式(写真4)とハンドル式(写真5)の2種類があります。
レバー式の操作方法は、止水栓本体の側面にレバーが付いていますので、表記に従って、約90度動かすことによって水が止まります。(レバーが土に埋もれている場合があります。)
ハンドル式は、蛇口等と同じように、時計回りに数回まわすと水を止めることができます。(水が完全に止まらないことがありますが、これは止水栓の内部のパッキンが磨耗しているのが主な原因ですので、水道部(給水相談グループ 06-6384-1258)へご相談ください。)
止水栓が水道メーターの横になければ、道路上や敷地内の直径10センチくらいの丸い鉄製の筒(写真6)の中にあります。この操作には専用の器具(止水栓キー(写真7):日曜大工用品店等で入手可能)が必要です。
トイレや台所・洗面所等の蛇口には、専用の止水栓が付いているものがあります。(写真8)
タンク式トイレには、蛇口と同じようなハンドル型か、マイナスドライバーを使用して止める型の専用止水栓(写真9)が付いています。これらによって、トイレだけの水を止めることができます。(時計回り)
台所や洗面所の多くは、止水栓が流し台の下や洗面台の下の扉の中に収納されています。また、お湯が出る蛇口の場合は、水用とお湯用の2つが付いています。
水が止まりましたら、早急に水道工事業者さん(吹田市指定給水装置工事事業者)または共同住宅(マンション等)の管理会社等に修理してもらってください。
(メーター以降の漏水の修理等は、お客さまのご負担となります。)
水漏れ修繕等給水装置工事対応可能事業者一覧
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