低所得の妊婦に対する初回産科受診料支援事業

ページ番号1026462 更新日 2025年8月26日


低所得世帯の妊婦さんが、妊娠の診断を受けるために産科医療機関等を
初回受診する際に必要な費用の一部を助成します。

安心して妊娠時期を過ごせるよう、関係機関と連携しながら支援します。

妊婦健診

助成内容

医療機関にて実施する妊娠判定のための検査(初回産科受診)に対し、10,000円を上限に助成

  1. 助成方法は、「受診票の事前交付」か「償還払い」のいずれかとなります。
  2. 助成上限額と実際に自費で受診した健診費用を比較して、低い金額が助成額となります。
  3. 初回産科受診が、保険診療となった場合は、助成の対象外となります。

対象者

市民税非課税世帯または生活保護世帯(非課税世帯等)に属する妊婦

非課税世帯等に該当するか否かについては、次のとおり判断します。なお、祖父母同居の場合は、祖父母の課税状況も算定に含みます。

(世帯状況の判断基準について)

助成方法

いつ時点の状況で判断するか

確認する課税年度

 受診票の事前交付

 申請時点の世帯状況

 4月~6月の申請 ⇒ 前年度市民税

 7月~3月の申請 ⇒ 当年度市民税

 償還払い

 受診時点の世帯状況

 (※1)

 4月~6月の受診 ⇒ 前年度市民税

 7月~3月の受診 ⇒ 当年度市民税

 (※1) 償還払いは”受診時点”を基準に判断するため、例えば6月に受診し、7月に申請された場合でも、受診時点である6月を基準に前年度市民税の課税状況で判断します。

申請方法

以下のいずれかの方法をお選びください。

(1)受診票の事前交付

所持金がない等の理由で受診が困難な方には、
事前に上限10,000円の範囲内で利用可能な受診票を交付します。
まずは、すこやか親子室までご相談ください。

申請に必要なもの

  1. 非課税世帯の場合
    市町村民税課税証明
    ※ 吹田市にて課税状況が確認できる場合は、不要です。事前にすこやか親子室まで電話等でお問合せください。
  2. 生活保護世帯の場合
    持ち物不要
    ※ すこやか親子室から福祉事務所に照会します。

(2)償還払い(市内・市外の産科医療機関等で受診可)

費用を一旦自己負担し、後日申請いただくことで、10,000円を上限に初回産科受診料を償還払いします。

※初回産科受診日から3か月後の前日までに申請してください。

申請に必要なもの

  1. 母子健康手帳(ない場合は不要)
  2. 領収書(原本)及び明細書
    ※必ず原本を提出してください。
  3. 妊婦本人名義の受取口座(金融機関名、支店コード、口座番号、口座名義人(フリガナ))が
    確認できる書類
     例:通帳(見開き部分)、キャッシュカード、ネット銀行の口座情報が記載されたページ等
  4. (1) 非課税世帯の場合
     市町村民税課税証明
     ※ 吹田市にて課税状況が確認できる場合は、不要です。事前にすこやか親子室まで電話等でお問合せください。

    (2) 生活保護世帯の場合
     持ち物不要
     ※ すこやか親子室から福祉事務所に照会します。

申請窓口

【受付時間】平日 午前9時から午後5時30分

保健センター

hokenc

住所 吹田市出口町19-2(吹田市立保健センター3階)
※阪急吹田駅・豊津駅から徒歩約10分
電話 06-6339-1214
ファクス 06-6384-1175

思いがけない妊娠に悩んだら

このページに関するお問い合わせ

児童部 すこやか親子室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19-2(吹田市保健センター3階)

電話番号:
【母子保健・相談担当】06-6339-1214、06-6339-1215
【医療費助成(小慢・未熟児・不育)担当】06-7220-3796
【すいた助産師相談窓口】06-6339-1218
【障がい児通所受給者証担当】06-6170-7224

ファクス番号:06-6384-1175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)