地域会議（吹田市地域自立支援協議会）

目的

1. 地域課題の抽出を行うこと。
2. 関係機関等のネットワーク体制の整備(情報共有・相互連携)を行うこと。
3. 社会資源の現状分析や評価等を行うこと。

構成

「障がい者相談支援センター」と「障がい福祉室」にて、議題に応じて参画する関係機関等を選定します。

「地域」の当事者が抱える生きづらさ(課題)の意見を聴くことが重要なため、当事者の声を聞き、必要に応じ参加していただけるように依頼を行います。

「地域づくり」（地域資源の改善・開発等）について、「地域」住民とも協働して取り組むことが重要であり、地域包括ケアシステムの要素でもある「地域の助け合い」や課題に対する認識の共有を図る必要があるため、出来る限り、「地域」のCSW・民生児童委員・福祉委員・自治会等、「地域」住民にも参加していただけるように依頼を行います。

開催方法

「地域会議」における「地域」とは、吹田市内を6ブロックにわけたブロック単位を言います。

「吹田市の障がい者等の個別課題の分析から吹田市内で共通して見られる課題を抽出し、解決を図ることが重要であり、そのブロックの特性についても抽出される可能性があることから、そのブロックの関係機関等が参集し、協議・検討を行います。

また、吹田市内の6ブロックごとで「地域会議」を開催した方が「地域」における関係機関等の連携強化が図られる可能性がある観点から原則としてブロックごとで開催します。

※必要に応じて複数ブロックの協働による開催となる場合があります。