基本的な感染症対策
ページ番号1037087 更新日 2025年2月28日
うつらないために、うつさないために
「咳エチケット」「手洗い」「換気」は日常的にできる基本的な感染症対策です。
基本的な感染症対策へのご協力をお願いします。
咳エチケット~飛沫感染対策~
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症の多くは、くしゃみや咳をしたときの飛沫(しぶき)によって感染が広がります。
くしゃみや咳がでるときは、その飛沫の中にウイルスや細菌を含んでいる可能性がありますので、周囲の人からなるべく離れ、咳エチケットを心がけましょう。
3つの咳エチケット
- マスクを着用する(口・鼻を覆う)
- マスクがない時は、ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
- とっさの時は、袖で口・鼻を覆う
ウイルスや細菌が付いた手でドアノブや手すりなどの共用物に触ると、手を介して接触感染につながることがあります。
口・鼻を覆わずに咳やくしゃみをしたり、咳やくしゃみを直接手でおさえるのはやめましょう。
手に咳やくしゃみの飛沫が付着した場合は手を洗いましょう。
正しいマスクの着用方法
- パッケージでマスクの裏と表を確認する。
プリーツ(ひだ)が一方向 ➡下向きのほうが表
プリーツ(ひだ)が上下にある ➡広げた状態で山側が表 - ゴムひもを耳にかけて固定し、鼻、口、あごをしっかり覆う。
- 鼻部分を鼻筋にフィットさせる。ワイヤー付きのマスクは鼻の形にフィットさせる。
- 隙間がないよう調節をする。
マスクを外すときは直接マスクの表面に触れないよう、ゴムひもの部分を持って捨てましょう。
マスクを捨てた後は手を洗いましょう。
手洗い~接触感染対策~
ウイルスや細菌が付いた手で周りの人やモノ、食品に触ることでも感染は拡大します(接触感染)。
ウイルスや細菌は目に見えません。きれいに見えても、無数のウイルスや細菌が手には付着していると考えましょう。
外出から帰宅したとき、トイレの後はもちろん、調理の前後や食事の前などには、手を洗いましょう。
適切な換気~空気感染・エアロゾル感染対策~
ウイルスや細菌によっては、空気感染やエアロゾル感染をするものがあります。
換気により空気を入れ替えることで、空気中に漂うウイルスや細菌の量を減らすことができます。
効果的な換気
- 2方向を開け、空気の流れを作りましょう
- アクリル板や透明ビニールカーテンなどは空気の流れを妨げてしまうことがありますので、設置する場合は注意しましょう
このページに関するお問い合わせ
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