公共下水道全体計画

下水道計画区域

本市の下水道全体計画は、河川等を除く全市域（約3,582ヘクタール）を公共下水道による整備区域としています。
市域の中央部から南部の区域は「単独公共下水道区域」とし、市域の北部から南部に至る区域は「流域関連公共下水道区域」としています。

単独公共下水道区域

「単独公共下水道区域」は4つの処理区（川面・南吹田・庄内・十八条）があり、合わせて市域の約38％（1,361ヘクタール）を占めています。
川面・南吹田の各処理区は吹田市単独の下水処理場を有しており、各々川面下水処理場、南吹田下水処理場で処理しています。
庄内処理区と十八条処理区は、各々豊中市と大阪市の単独公共下水道に流入し、処理しています。

流域関連公共下水道区域

「流域関連公共下水道区域（中央処理区）」は市域の約62％（約2,221ヘクタール）を占めており、茨木市にある安威川流域下水道の中央水みらいセンターで処理しています。

*合流区域の中でも分流管が整備されている地域があります。必ず下水道台帳で排水方式を確認してください。