麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(2026年2月19日提供)
ページ番号1041985 更新日 2026年3月2日
問い合せ先
地域保健課 感染症グループ(電話:06-6339-2227)
地域保健課 感染症グループ(電話:06-6339-2227)
令和8年2月16日に市内医療機関から麻しん(はしか)発生届が提出され、大阪健康安全基盤研究所で検査を実施した結果、2月17日に麻しんウイルス陽性であることが確定しました。保健所で当該患者の疫学調査を行ったところ、下記施設を利用しており、不特定の方と接触している可能性があると判明しましたので、広く注意喚起をするものです。
なお、本注意喚起は、大阪府と同時公表しています。
1 患者の概要
- 年代・性別 10歳代・男性
- 主な症状 発熱、咳嗽、発疹、結膜充血
- 発生届出年月日 令和8年2月16日(PCR検査確定 令和8年2月17日)
- 発症日 令和8年2月15日
- 渡航歴 なし
- ワクチン接種歴 2回
2 感染性のある期間に患者が利用、不特定の方と接触した可能性のある日時及び施設等
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日付 |
滞在時間(目安) |
施設等 |
|---|---|---|
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令和8年2月14日(土曜) |
17時00分頃から17時30分頃まで |
阪急千里線(関大前~豊津) |
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17時30分頃から18時00分頃まで |
スギ薬局 豊津店 |
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18時00分頃から18時30分頃まで |
阪急千里線(豊津~関大前) |
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令和8年2月16日(月曜) |
17時00分頃から17時30分頃まで |
阪急千里線(関大前~千里山) |
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18時30分頃から19時00分頃まで |
阪急千里線(千里山~関大前) |
- 麻しんウイルスの空気中での生存期間は、2時間以下とされています。現時点において麻しん患者が利用した施設等を利用されても感染の心配はありません。
- 当該患者の受診医療機関などにおける接触者については、保健所及び医療機関において、対象者の健康観察を実施しています。
- 各施設への直接のお問い合わせはお控えください。感染症法の趣旨に則り、個人情報保護の観点から患者やその家族・関係者等が特定されないよう、また、施設に対する風評被害がないよう特段の御配慮をお願いいたします。
3 接触した可能性のある方へ
- 麻しんの潜伏期間は約10日から12日(最大21日間)で、麻しん患者と接触した場合には、接触後21日間は注意が必要です。
- 上記の日時に施設を利用された方で、3月9日(月曜日)頃までに発熱・発疹等、麻しんを疑う症状が現れた場合、事前に医療機関に電話連絡の上、マスクを着用し、公共交通機関の利用は避けていただき、速やかに受診してください。特に、これまでに麻しんのワクチンを2回接種していない方、または罹患歴がない方は御注意ください。
4 麻しんについて
- 麻しんに感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪の様な症状が現れます。2日から3日間ほど熱が続いたあと、39℃以上の高熱と発疹が出現します。また、麻しん患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症すると言われています。
- 非常に感染力が強く、感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染です。
- 発症した人が周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前から発疹出現後4日目から5日目くらいまでと言われています。
- 麻しんは予防接種で防げる病気であり、ワクチン接種は個人でできる最も有効な予防方法です。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。
- マスク着用及び手洗いのみでは、麻しんに対する感染予防効果は期待できません。
5 医療機関の皆様へ
- 発熱や発疹を呈する患者が受診した際は、麻しんの予防接種歴や海外渡航歴の確認等、麻しんの発生を意識した診療を行うとともに、臨床症状等から麻しんと診断した場合には、速やかに保健所に発生届の提出をお願いします。
- 患者(疑い含む)は個室管理を行う等、麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策の実施についても合わせてお願いいたします。