ENECHANGE株式会社との「吹田市内の普通充電設備の普及に向けた連携協定書」の 協定締結について(2024年1月11日提供)

ページ番号1031812 更新日 2024年1月30日

問合せ先
環境部 環境政策室(電話:06-6384-1782)

吹田市は、市内の電気自動車・プラグインハイブリッド車(以下総称して「ゼロエミッション車」という。)の普及促進を図るため、公共施設への充電インフラの拡大を協働で推進し、ゼロカーボンシティの実現と、ゼロエミッション車の普及に寄与することを目的に、ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(以下「E社」という。)と「吹田市内の普通充電設備の普及に向けた連携協定書」を締結しました。

本協定に基づき、本市公共施設へのゼロエミッション車向けの普通充電設備(以下「充電設備」という。)の設置に取り組むとともに、集合住宅管理組合等への充電設備に関する説明会を行う等により、本市の住宅の大部分を占める集合住宅にも設置を促すことにより、市域におけるゼロエミッション車の普及拡大を進めてまいります。

1 経緯

本市では、令和3年(2021年)2月に気候非常事態共同宣言を行い、2050年までにゼロカーボンシティを目指すことを表明しました。この達成のためには移動の脱炭素化が重要であり、ゼロエミッション車の普及促進は効果的な施策のひとつです。

このたび、公共施設への充電設備設置に関して、E社と本年1月10日付で協定を締結しました。

2 協定内容

本市とE社は、次の事項について連携してまいります。

(1)公共施設への充電設備の設置

設置可能と判断した公共施設について、E社が順次充電設備を設置し、EV充電サービス「EV充電エネチェンジ」を提供します。

(2)PRの推進

E社が運営するweb媒体及び本市HP等にて、充電設備設置に関するPRを促進します。

(3)集合住宅等への設置に向けた説明会の開催

市内事業者や集合住宅管理組合に対して、充電設備に関する説明会を行い、市域全体でゼロエミッション車の普及拡大を図ります。

3 協定期間

本協定締結の日から令和17年(2035年)3月31日まで

 

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