遊具で楽しく安全に遊ぼう!!
ページ番号1009757 更新日 2023年8月1日
公園は本来、子供たちにとって安全で楽しい遊び場であり、遊びを通して心身の発育発達や自主性、社会性などを身につけていくものです。
吹田市は、遊具を安全に利用していただけるように、定期的な点検や修理を実施し、遊具の年齢表示シールの設置を進めていきますが、想定外の利用やいたずらなどによる事故については、完全に防ぐことはできません。
注意して遊ぼう
遊具で遊ぶときには、次のような行動は、「挟み込み」、「衝突」、「落下」、「引っ掛かり」などの事故の要因のひとつとなる可能性がありますので、十分に注意いただくよう、ご協力をお願いします。
不適切な行動
ふざけて押す、突き飛ばす、動いている遊具に近づく、などはやめましょう。
- 他のお友達がブランコをこいでいるそばで、あそばない!
- 遊具から、とびおりない
- はりに、ぶらさがらない!
- うんていやてつぼう、ジャングルジムの、上に立たない!
- スプリング遊具では、手をはなさない!
- すべり台の下から、のぼらない!
- すべり台のおりくちで、遊ばない!
遊具の不適切な利用
過度の集中利用などは、やめましょう。
- 順番をまもろう!
- たくさんのお友達がひとつの遊具で同時に遊ばない!
- 遊具がぬれている時に遊ばない!
年齢、能力に適しない遊具で遊ぶ
遊具には対象年齢層(幼児用3~6歳と児童用6~12歳)が設定されています。
幼児(3~6歳)が単独で児童遊具で遊ぶことは、やめましょう。幼児(3~6歳)には必ず大人が付き添ってください。
また、主として大人を利用対象とする健康や体力の保持増進などを目的とした健康器具系施設についても、幼児から小学生(おおむね3歳~12歳)が単独で利用することはやめましょう。保護者による安全確保が必要です。
不適切な服装
からまりやすいヒモのある衣服やマフラー、サンダルや脱げやすい靴などを着用して遊ぶことは、やめましょう。
- うわぎの、前を、あけっぱなしに、しない!
- マフラーやひもつきのてぶくろは、とる!
- パーカーなど、くびのまわりに、ひもやフードのついた服は、きない!
- 足にあった、ぬげにくいクツをはく!
- カバンやすいとう、ヘルメットは、はずす!
- クツのテープは、きちんと止める!
- くつひもは、しっかり結ぶ!
遊ぶ前に確認してみよう
遊具で遊ぶ前に、次のような異常がないかチェックをお願いします。
- 遊具に破損やゆがみがないか。
- 遊具の周辺にガラスや石などの落下物がないか
- ささくれや突起、隙間が生じていないか
以上のような状況を発見された場合は、公園みどり室(06-6834-5366)に、ご連絡ください。
「仲良く遊ぼう安全に」のパンフレット
一般社団法人公園施設業協会のホームページにおいて、遊具と遊び場に関わる事故を軽減することを目的に、遊具の種類ごとに注意事項のポイントをわかりやすくまとめたパンフレットが掲載されています。
「一般社団法人公園施設業協会 仲良く遊ぼう安全に」のページからダウンロードすることができます。
ぜひ、御利用ください。
お願い
保護者の皆様や地域の皆様にも、遊具や子供たちの遊びを見守っていただきますよう、御協力をお願いいたします。
このページに関するお問い合わせ
土木部 公園みどり室
〒565-0855 大阪府吹田市佐竹台1丁目6番3号 (総合防災センター(DRC Suita) 6階)
電話番号:
【計画・管理・維持・工事グループ】
06-6834-5364
06-6834-5366
ファクス番号:06-6834-5486
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。