健康すいた21(第2次)の評価について
ページ番号1024023 更新日 2022年10月27日
評価の方法と概要
健康すいた21(第2次)について、各評価年度において、評価指標の目標に対する評価及び達成度を示すとともに、これまでの事業(取組)の効果・評価について考察を行いました。
評価年度について
健康すいた21(第2次)は、平成28年度(2016年度)から令和2年度(2020年度)までの5年間を計画期間としていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の理由により、計画期間を1年間延長したことに伴い、平成26年度(2014年度)策定時実績に対する以下の3時点の実績値について評価を行っています。
- 中間評価:平成26年度(2014年度)実績に対する平成29年度(2017年度)実績値
- 最終評価:平成26年度(2014年度)実績に対する令和元年度(2019年度)実績値
- 最新評価:平成26年度(2014年度)実績に対する令和2年度(2020年度)実績値
各指標の評価について
評価方法
各指標については、下記のとおり4段階の自己評価を行いました。
評価 |
評価基準 |
---|---|
a |
実績値が目標値に達している |
b |
策定時と比較し、実績値の方が目標値に近づいている |
c |
策定時と比較し、実績値の変化がない |
d |
策定時と比較し、実績値の方が目標値から離れている |
ー |
参考となる実績値がないため、評価困難 |
評価結果
- 栄養・食生活 (PDF 480.2KB)
- たばこ (PDF 502.9KB)
- 運動・身体活動 (PDF 526.3KB)
- 休養・こころの健康 (PDF 533.0KB)
- 歯と口腔の健康 (PDF 508.0KB)
- アルコール (PDF 458.8KB)
- 健康管理 (PDF 573.9KB)
- 食を通じた豊かな人間形成 (PDF 510.6KB)
各分野の総合評価について
評価方法
評価指標ごとの評価点数を4点満点とし、「a」を「4点」、「b」を「3点」、「c」を「2点」、「d」を「1点」として得られた合計点数が、各分野における総評価点数(4点×評価指標数)に占める割合に応じて、分野ごとに総合評価を行いました。
評価 |
評価基準 |
---|---|
A |
各分野における合計点数が総評価点数の9割以上の点数である場合 |
B |
各分野における合計点数が総評価点数の6割以上9割未満の点数である場合 |
C |
各分野における合計点数が総評価点数の5割以上6割未満の点数である場合 |
D |
各分野における合計点数が総評価点数の5割未満の点数である場合 |
評価結果
分野 |
中間評価 平成29年度(2017年度) 実績 |
最終評価 令和元年度(2019年度) 実績 |
最新評価 令和2年度(2020年度) 実績 |
---|---|---|---|
栄養・食生活 |
C |
C |
C |
たばこ |
B |
B |
B |
運動・身体活動 |
D |
C |
D |
休養・こころの健康 |
B |
B |
B |
歯と口腔の健康 |
B |
B |
B |
アルコール |
D |
B |
C |
健康管理 |
C |
D |
D |
食を通じた 豊かな人間形成 |
ー |
B |
ー |
参考:評価指標数 |
51/61 |
61/61 |
44/61 |
平成26年度(2014年度)の現状値と比較し、最終評価年度である令和元年度(2019年度)において、「栄養・食生活」「運動・身体活動」が現状維持、「健康管理」が悪化傾向であり、特に取り組むべき分野となっています。
また、最新評価年度である令和2年度(2020年度)において、「運動・身体活動」及び「アルコール」で評価が悪化しています。背景として、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による自粛生活等の影響が考えられますが、令和2年度(2020年度)は評価指標が全て揃っておらず、十分な評価ができないため、今後の動向を注視していく必要があります。
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