人間ドック、脳ドック助成(国保)
ページ番号1016272 更新日 2025年8月22日
令和7年10月より、脳ドック助成が開始されます。
1 国民健康保険人間ドック、脳ドック助成制度について
吹田市国民健康保険に加入されている方で、人間ドックまたは脳ドックを受診された場合に、申請に基づいてその費用の一部を助成します。
【後期高齢者医療保険の被保険者の方】
後期高齢者医療保険の被保険者には、後期高齢者医療人間ドック費用の助成制度があります。
申請書類等は吹田市役所成人保健課(吹田市立保健センター内)へ提出してください。
詳しくは大阪府後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。
※後期高齢者医療保険にご加入の方は、脳ドック助成の対象外です。
対象者
以下の条件をすべて満たす方
- 人間ドック又は脳ドックの受診日に国民健康保険に加入していること
- 人間ドック又は脳ドックの受診日が属する年度において40歳以上かつ受診日において74歳以下であること
- 納期到来済みの国民健康保険料を完納していること
- 人間ドック助成については、受診日の属する年度において国保健康診査(特定健診)を受診していないこと
- 検査結果を提供し、それを市が特定保健指導その他保健事業に利用することに同意すること
申請期日
毎年度、翌年度の6月末まで。
例 令和7年度受診分(令和7年4月1日~令和8年3月31日受診分)
令和8年6月30日まで(必着)
助成対象となる各ドックの検査項目
人間ドック検査項目
吹田市国保健康診査の検査項目に準ずる人間ドック
- 身体計測
- 身長、体重、BMI、腹囲
- 生理
- 血圧
- 生化学
-
総コレステロール、HDL、LDL、中性脂肪
GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GT(γ-GTP)
空腹時血糖、HbA1C、血清クレアチニン、eGFR、尿酸 - 血液学
- 赤血球数、白血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数
- 尿
- 尿蛋白、尿糖、尿潜血
- その他問診等
-
質問票(22項目)、既往歴、自他覚症状(理学的所見)
脳ドック検査項目
- 頭部検査
- MRI検査、MRA検査
※検査項目に不足がある場合は助成できない可能性があります。
申請方法
【来庁申請】と【郵送申請】があります。
来庁申請
必要なものを持参してご提出ください。
申請に必要なもの
- 検査結果通知のコピー(※受診日、受診者名、受診機関および各検査項目の結果数値の載っている全ページの提出をお願いします。)
- 領収書のコピー(明細が記載されているものを含む)※レシートは不可
- 人間ドック等助成金交付申請書兼口座振込依頼書(様式第1号)
- 質問票(人間ドック助成の場合のみ)
- 吹田市国保健康診査受診票(A票)(人間ドック助成の場合のみ) ※交付を受けていない場合、紛失した場合は不要
- 口座情報のわかるもの
- 本人確認書類
※3と4は窓口でご記入いただくことも可能です。
郵送申請
下記の書類を提出先へ郵送してください。
- 検査結果通知のコピー(※受診日、受診者名、受診機関および各検査項目の結果数値の載っている全ページの提出をお願いします。)
- 領収書のコピー(明細が記載されているものを含む) ※レシートは不可
- 人間ドック等助成金交付申請書兼口座振込依頼書(様式第1号)※ページ下部より印刷できます。
- 質問票 ※ページ下部より印刷できます。
申請(提出)先
〒564-0072
大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立保健センター内)
成人保健課
助成金額
お一人、受診した年度に1回のみ申請できます。
人間ドック、脳ドックどちらも受診された場合は併せて申請できます。
人間ドック助成額
26,000円を上限に助成。
ただし、領収書に記載の受診費用が26,000円に達していない場合は受診費用を上限とします。
脳ドック助成額
24,000円を上限に助成。
ただし、領収書に記載の受診費用が24,000円に達していない場合は受診費用を上限とします。
2 申請書類提出後の流れ
提出いただいた申請書類の内容につきまして、成人保健課で審査いたします。
交付可能の場合は申請された月の翌月下旬に「交付決定通知書」をお送りし、申請された月の翌月末に助成金をご指定の金融機関口座にお振込みいたします。
審査の段階で却下、保留となった場合は、申請書類を返却いたします。
注意
人間ドック等助成金の交付申請をした場合、当該年度に実施している国保健康診査・後期高齢者医療健康診査は受診できません。
受診票(受診券)がお手元にある場合は破棄していただきますようお願いいたします。
申請日によっては、人間ドック等助成金の交付申請後にも関わらず受診票(受診券)が送付される場合があります。お手数をおかけしますが破棄していただきますようお願いいたします。
3 人間ドック、脳ドック助成についてのよくある問い合わせ
Q. 健診機関の指定はありますか?
指定はありません。吹田市では必要な検査項目を満たしている人間ドックまたは脳ドックであれば助成対象ですので、市外や府外の健診機関で受診された場合でも申請していただけます。
※必要な検査項目については「人間ドック検査項目」「脳ドック検査項目」をご覧ください
Q.脳ドック助成は、いつ受診したものから助成の対象ですか?
令和7年4月以降受診された脳ドックが助成対象です。
Q.人間ドック助成とは別に脳ドック助成の申請ができますか?
それぞれ上限額まで申請ができます。
既に人間ドック助成のみ申請しており、脳ドック助成を追加で行う場合は、助成金額について確認が必要ですので、申請の際お申し付けください。
Q. 検査項目で足りないものがあります。これは助成対象外でしょうか?
原則、全項目を満たしているものが対象となりますが、欠けている項目によっては助成対象となる場合があります。
判断に迷う場合は成人保健課までお問い合わせください。
Q. 申請額の欄は上限額(人間ドック26,000円、脳ドック24,000円)か領収書の金額か、どちらを記入すればよいでしょうか?
領収書の金額が上限額以上であれば上限額でご記入ください。
領収書の金額が上限額未満であればお支払いになられた金額をご記入ください。
人間ドックと脳ドックを併せて受診されている場合は、領収書の明細額をご確認いただき、各ドックの上限額以上か上限額未満かでご判断ください。
上限額を上回る金額を記入されていたり、お支払いされた金額以上の金額を記入されているなど誤った金額を記載されている場合、修正できないものとなりますので、申請用紙を再度ご提出いただきます。
ご不明な場合は、成人保健課へお問い合わせください。
Q.領収書を破棄してしまった場合は対象外ですか?
受診日・支払い金額等の分かる何らかの書類を必要とするため、受診医療機関へ問合せのうえ、再発行等を依頼してください。
Q. (人間ドック助成の場合のみ)質問票と同内容の項目を健診時に提出したのですが、提出は必要でしょうか?
質問票項目も吹田市特定健康診査の検査項目の一部ですので、提出いただく必要があります。
ただし、一部の健診機関では検査結果通知書に回答内容を載せていますので、質問票項目と同じかどうかを確認いただき、その部分のコピーを提出いただけるようであれば提出は不要です。
Q. 個人情報の提出に抵抗があります。何に使用されるのでしょうか。また、提出は必須ですか?
提出された検査結果等は国への結果報告のため匿名化し、大阪府国民健康保険団体連合会に提出します。
また、市民の健康保持増進を図ることを目的に、集団的特徴を把握し保健事業に活用することがあります。
そのため、必ず御提出いただくようお願いしております。
上記以外にも不明な点がある場合は成人保健課までお問い合わせください。
4 注意事項
検査項目を満たしていない、受診日時点で国民健康保険の被保険者資格を喪失していたことが後から明らかになったなどの理由により助成対象外又は助成対象となっていても取り消しとなる場合があります。
5 申請書ダウンロード
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吹田市国民健康保険人間ドック等助成金交付申請書兼振込依頼書・質問票 (PDF 819.4KB)
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【記入例】吹田市国民健康保険人間ドック等助成金交付申請書兼振込依頼書・質問票 (PDF 855.4KB)
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 成人保健課
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立保健センター内)
電話番号:
【成人保健担当(吹田市国民健康保険被加入者の健(検)診や保健事業を含む)】 06-6339-1212
【公害・原爆担当】 06-6384-1827
ファクス番号:06-6339-7075
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