水洗便所への改造工事及び浄化槽の切替工事について
生活環境の改善、公共用水域の水質保全に御理解、御協力ください!
お住まいの場所が公共下水道で処理できる区域になると、くみ取り便所については水洗便所に改造すること、し尿浄化槽で処理している家屋については公共下水道へ遅滞なく接続切替することが、下水道法で義務付けられています。
処理区域内にお住まいの方で、まだくみ取り便所や浄化槽を使用されている方につきましては、水洗便所への改造、浄化槽の切替工事をお願いします。
工事の見積りや施工は、必ず市指定の指定工事店へ依頼してください。指定工事店は、法令に準じて排水設備を適切に施工し、必要な手続きを行います。
工事完了後に、市職員が指定工事店立会いのもとで完了検査を実施します。
助成金制度について
市では、水洗便所への改造工事等に助成金を交付しています。
くみ取り便所から水洗便所への改造
大便器1個につき10,000円浄化槽の切替工事
(処理対象人員が10人以下の、し尿浄化槽の場合)
浄化槽1槽につき10,000円(処理対象人員が10人を超える、し尿浄化槽の場合)
浄化槽1槽につき10,000円×()箇所
()・・・大便器の設置数が最も多い階の大便器の数
助成金の交付方法
申請、審査、交付決定の後に、原則として申請者の口座への振込みとなります。
口座振込み以外の方法をご希望の方は、管路保全室管理担当までお問い合わせください。
助成金振込みまでの流れ(PDFファイル; 61KB)
水洗便所改造助成金申請に必要な書類
融資あっせんについて
市では、水洗便所への改造工事等の資金について融資あっせん制度を設けています。
くわしくは、管路保全室へお問い合せください。
水洗便所改造資金融資あっ旋制度について
水洗便所改造資金融資あっ旋制度に必要な書類
訪問調査、アンケートに御協力ください。
下水道の供用開始区域において、まだくみ取り便所や、し尿浄化槽を使用していると思われる家屋について、市の職員が訪問調査を行い、水洗化の依頼をしています。生活環境の改善、公共用水域の水質保全等の趣旨を御理解いただき、早期の下水道接続に御協力をお願いします。
訪問調査時に市職員は身分証明書を携帯しています。なお、市では排水設備の修理や清掃は一切行っていませんので、下水道部職員を装った事業者には十分ご注意ください。