スポーツ時の熱中症予防
ページ番号1011220 更新日 2023年4月17日
「熱中症」は、高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
気温が高くなる夏のスポーツ時には、特に注意が必要です。適切に熱中症予防対策を行い、スポーツを楽しみましょう。
スポーツ時の熱中症対策のポイント
スポーツ時の環境に注意
気温や湿度が高い時ほど熱中症の危険性は高くなります。環境条件に応じて運動強度を調整し、適宜休憩をとるように心掛けましょう。
水分補給はこまめに
運動時にはこまめに水分を補給しましょう。汗からは水分と同時に塩分も失われるため、スポーツドリンク等を利用して、0.1%~0.2%程度の塩分も補給しましょう。
暑さを避ける服装を
皮膚からの熱の出入りには衣服が影響します。暑いときは軽装にし、吸水性や通気性の良い素材の衣服を選ぶよう心掛けましょう。また、屋外では帽子を被り、直射日光を避けましょう。
体調不良に注意
体調が悪いと体温調整能力も低下し、熱中症に繋がります。体調の悪いときには無理に運動をしないようにしましょう。また、熱中症の重症化を防ぐためには早期対応が大切です。
運動中に少しでも体調が悪くなった場合は、運動を中止し、休憩や応急処置をとるよう心掛けましょう。
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