危険物事故に注意しましょう!
ページ番号1007772 更新日 2022年10月13日
皆さんご存知ですか?
私たちの身の回りは危険物を含んだ日用品などがいっぱいあることを!
身近にある危険物を含んだ日用品等の例
- 日用品…消毒剤、整髪料 etc
- 自動車用品…エンジンオイル、潤滑油 etc
- キャンプ用品…着火剤、ホワイトガソリンetc
- スポーツ用品…日焼け用オイル、滑り止めスプレーetc
- 自動車・暖房用燃料…ガソリン、灯油
このように例を挙げると危険物は、身の回りに多く存在していることが理解していただけると思います。
それでは、実際私たちがセルフのガソリンスタンドなどで日常的に取扱う機会が多い危険物(ガソリン)のことを記述します。
ガソリンの特性について
- 引火点はマイナス20℃からマイナス40℃と低く、極めて引火しやすい。
※引火点とは引火性液体が可燃性蒸気を発生させる最低の温度 - 揮発しやすく、その可燃性蒸気は、空気より約3倍から4倍重いので滞留しやすい。
- 電気の不良導体であるため、静電気が蓄積しやすい。
セルフのガソリンスタンドで車に給油をされる方や機器にガソリンを補給する時などは、上記のことをよく覚えておいてください。
イベント会場等におけるガソリンの貯蔵・取扱い時の留意事項
ガソリンを取り扱っている周辺で火気や火花を発する機械器具等を用いない。
静電気による着火を防止するため、金属容器で貯蔵する。
ガソリン容器から蒸気が流出しないように密栓し、貯蔵や取扱いを行う場所は火気や高温部から離れた直射日光の当たらない通風、換気の良い場所とする。
ガソリン使用機器の取扱説明書等に記載された安全上の留意事項を厳守し、エンジン稼動中の給油は絶対に行わない。
消火器等の消火準備をする。
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