直通階段が一つの建築物向けの避難行動に関するガイドラインについて

ページ番号1025565 更新日 2023年1月18日

 令和3年 12 月 17 日に大阪市北区において多数の死傷者を伴うビル火災が発生しました。このビルの構造は直通階段が一つの建築物であり、防火・避難対策においてリスクを抱えています。そのリスクを平時から下げる対策の一つとして、「建築物の安全性向上に向けた誘導策」があり、直通階段が一つの建築物を対象とした命を守るための避難行動について 、総務省消防庁でガイドラインが策定されました。

 ガイドラインでは、直通階段が一つの建築物を対象に在館者が直通階段を使用して避難することが困難になった場合における退避区画を使用した退避・避難行動等及びその留意事項並びに火災発生のリスク及び被害軽減のための日常における施設や設備の維持管理について示されております。

 建物の関係者は、このガイドラインの内容を十分に理解して、火災時にガイドラインに沿った適切な避難行動及び避難誘導が行えるように訓練等を通じて備えて下さい。

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