研修生の声（一部抜粋）

研修を終えた感想は

• 実際の職場で数日間過ごさせていただいて、現場の生の空気感を感じることが出来たので、ネットの情報だけではわからないような、リアリティある密度の濃い情報を得ることが出来ました。お忙しい時期にこのような貴重な機会を与えてくださってとても感謝しています。
  最初はとても緊張しましたが、職員の皆さんが優しく、気さくに接してくださって、本当に参加して良かったと思います。
• 今回のインターンシップでは、市役所で働くということはどのようなことなのか具体的に知りたいという思いで参加させていただきました。2日間のプログラムを通じ、実際に就業体験を行えたことで働き方や事業内容に対するイメージを具体化させることができました。実際に現場での仕事を体験し、職員の方々のお話を伺うことで、さらにやりがいのある仕事が多く、非常に感銘を受けました。

研修を通じて得たものは

• コミュニケーションの重要性を学びました。職員の方と地域の方が、大変近い距離で話されているのを見て、市民の方と積極的に意思疎通を測ることで、信頼関係を築くことができ、市民の方により、寄り添えることができることを実感しました。また、市民の方だけでなく職員の方ともたくさん会話をすることで、より円滑に仕事を行えることに気づきました。
• セミナーや座談会という形ではなく、職員の方が働いている部署に配属させていただいたことで、自分が将来働いているビジョンをリアルに想像することができました。出勤・退勤の時間やお昼休憩の様子など、仕事以外の部分の雰囲気を学びとることができました。

研修を終えての反省・やってみたかったことは

• 受け身の姿勢になり、職員の方に言われたことだけしか行動に移せなかった点が挙げられます。自分からやりたいことを伝えたり、提案したりすることで、主体的に行動すべきだったと考えました。そのため、事前にインターンシップを通して学びたい事項や挑戦してみたいことを整理して参加することが必要だと考えました。
• 職員の方に質問する機会が何度かありましたが、その場ですぐ質問をすることができなかったので、事前に質問したいことを考えて準備するべきだったと思いました。また、受け身な姿勢だったので、もう少し自発的な行動や質問をすればよかったと反省しました。

研修を通じて、市職員の仕事についてどのような印象を受けましたか

• 私が知っている市職員の仕事はほんの一部であるということがよくわかりました。実際は市民の行く窓口だけでなく市のために動く様々な部署がありそれぞれに必要な役割がありました。また、協議に参加させていただいたり、完成したものとその計画を聞くことを通して、市の行政は全ての行動に時間がかかるからこそ先を見通していく必要があるという印象を受けました。
• いわゆる「お役所仕事」のような堅苦しいイメージが払拭されました。また、市役所員の方々は本当に市民のため、街のためを思って行動を行っているのが伝わりました。これらは普段生活しているだけだと、市役所の窓口受付などでしか職員と関わる機会はないので、インターンにこられてよかったと感じています。

次回に研修を受ける学生の方達へのメッセージについて

• インターンシップでは、職員の方の会議に参加させて頂いたり、業務の一部を体験させて頂くなど、市役所での仕事がどのようなものか学ぶことができます。また、職員の方と接する中で、仕事をする中で大切にしていることや、やりがいなど、職員の方に質問する機会も多くあり、とても貴重な経験でした。ぜひインターンシップに参加し、多くのことを学んでください！
• 私は研修を受ける前と後で公務員に対する印象が大きく変わりました。それだけでなく、この研修を通じて公務員になりたいという想いが強くなりました。皆さんはこれまでに公務員の就職説明会に参加されたことがあると思いますが、話を聞くだけではイメージしづらい部分があると思います。そこでインターンシップに参加し、公務員の仕事や魅力について知り、自分が将来公務員として働いている姿をイメージして欲しいと考えています。