中核市制度

ページ番号1008498 更新日 2022年9月21日

1 概要

全国には、人口1,000人以下の村から100万人を超える大都市まで約1,700の市町村があります。しかし、これらの市町村は、政令指定都市を除き、法律等に基づき、ほとんど同じような事務を行っています。一方で、市町村の規模により、地域において果たすべき役割や抱える課題は異なります。
そこで、人口20万人以上の要件を満たす都市(政令指定都市を除く)の事務権限を強化し、できる限り住民の身近なところで行政を行なうことができるようにした都市制度が中核市制度です。

2 中核市指定の要件

人口20万人以上の市。
要件は、地方自治法で定められています。

3 中核市制度の経緯

イラスト:中核市制度の経緯

4 中核市指定の手続き

下図のとおり、地方自治法に指定の手続きが定められています。

フロー図:中核市指定の手続き

中核市の指定に係る手続き

  • 総務大臣は、市からの申出に基づき、中核市の指定に係る政令を立案
  • 申出にあたっては、あらかじめ、市議会の議決を経て、府の同意(府議会の議決を経ること)が必要

5 参考となるホームページ

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