景観こども広場

景観こども広場を開催しました!

小学生高学年を対象に、景観やまちなみについて考えるきっかけづくりとして平成24年7月22日（日曜）に「景観こども広場」を開催しました。
まちあるきのコースは、春日会館を出発して春日神社、果樹園、竹林農園、ため池などを巡りながら、市立千里山竹園児童センターに行き着くコースです。

果樹園では、桃が傷まないようにひとつひとつ袋を被せていました。
一本の木から数百個位収穫できるそうで袋を被せるのも大変な作業です。
また袋の色によって桃の色が変わる不思議なお話や、昔の春日村の様子も聞かせていただき驚くことばかりでした。

農園では、無農薬で育てられたおいしそうなナスやトマトがたくさんありました。
オクラの花を初めて見たのでその可愛さに思わずパチリ！
関西大学の学生さんや千里新田地区まちづくり協議会の人から春日神社・水門・長屋門などのわかりやすい説明を聞き子どもも大人も更に興味がわいてきました。

児童センターで地図を作成

まちあるきで、気になった所を写真に撮っていたので、その場所をどうして写したのか理由を書いて写真とともに地図に貼っていきました。
グループごとに特色が出て、見ごたえのある地図が完成です。

発表会

児童センターに来ていた人たちも発表会に参加していただき、子どもたちは緊張しながらも感想を交えて元気に発表していきました。
グループによって気のついた場所が違うこともあり、身を乗り出してのぞき込む子や質問に受け答えする時間もあり、和やかな雰囲気の中、最後に“春日不思議発見隊の修了証書”を渡し発表会が終了しました。

協力

• 関西大学 環境都市工学部
• 千里新田地区まちづくり協議会
• 千里山竹園児童センター管理運営協議会