対応策のしくみ

ページ番号1003135 更新日 2022年9月12日

浸水被害をなくすために施設の増強をおこないます。

すでに整備した下水道施設を有効に活用し、その能力を超えてしまう雨水を増強施設で対応します。

全体の事業としては、現在埋設されている既設下水道管より深い位置に、能力不足を補う増強管(内径0.8~3.75メートル)を約13キロメートル整備し、雨水を神崎川に放流するために毎秒30立方メートルの雨水排水ポンプの増設を行います。

イラスト:レベルアップ事業後の想定図1
既設下水道管より深い位置に増強管を埋設します。

イラスト:レベルアップ事業後の想定図2
大雨が降った場合、分水施設をとおして、既設の下水道管より溢れた雨水を増強管に流入させ、地表に溢れるのを防ぎます。

雨水レベルアップ整備事業の整備前と整備後

整備前

解説図

イラスト:雨水レベルアップ整備事業前のようす1
晴れの時は少しだけ流れています
イラスト:雨水レベルアップ整備事業前のようす2
現在の施設では大雨が降ると浸水被害が発生しています。

整備後

解説図

イラスト:雨水レベルアップ整備事業後のようす3
増強管の整備により、整備水準を高め、10年に1度の確率の大雨に対しても、安全を確保します。

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〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (高層棟6階601番窓口)
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【庶務】 06-6384-2011
【計画】 06-6384-2080
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