対象区域の現状

吹田市の丘陵地域を除いた南部区域では、雨水を直接川に排水することができず、ポンプで排水しなければならない雨に弱い地形となっています。

特に市域の約1/4弱にあたる区域(南吹田処理区の平地部598haと川面処理区の240haの合計838ha、下の図で橙色で囲まれた区域)については、吹田市の下水道整備の初期に建設を行った施設のため、整備水準が低いこともあり、3年に1回程度生じる降雨(1時間当り約30ミリ)でも一部道路冠水などが発生するなど、浸水に対して安全性が低い状態になっています。

この区域の浸水対策には、雨水整備水準の見直し(レベルアップ)が必要であるため、平成10年度より施設の整備計画を策定し、「雨水レベルアップ整備事業」として進めています。
雨水レベルアップ事業前イメージ図


吹田市では、平成元年から10年までに900件を超える浸水被害が発生しています。
このうち対象区域内での浸水被害は500件以上と全体の半分以上を占めています。
また、平成15年には時間最大45ミリの降雨により77件の浸水被害が発生し、そのうち約70件が対象区域によるものでした。
 

雨水レベルアップ整備事業対象区域

 


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