学芸員のおすすめ展示「在来犂に残された古代のⅮNA-吹田市と豊中市の比較を通じて-」
ページ番号1033644 更新日 2024年3月29日
イベントカテゴリ: 展示・発表会
- 開催期間
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2024年4月2日(火曜日)から2024年5月31日(金曜日)まで
休館日:4月29日・5月6日を除く月曜日、4月25日(木曜)、26日(金曜)、30日(火曜)5月7日(火曜)
- 開催時間
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午前9時30分 から 午後5時15分 まで
- 開催場所
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3階第2常設展示室入口
吹田市立博物館 - 内容
民具の在来犂(からすき)は昭和30年代まで実際稲作の耕作に使用されてきたものであるが、淀川以北の旧摂津国の地域においては、東西で異なる形状の犂が分布しており、東部では中国系犂を改良したタイプの犂、西部では朝鮮系犂の特徴をもったものとなっている。その境界は島下郡と豊島郡で現在のおおよそ吹田市と豊中市となっている。
本展では両市において近年まで使用されてきた在来犂の形状から古代の支配者や大和政権との近さの違いなどがみえてくることを紹介する。
- 観覧料
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大人200円・高大生100円・小中生50円。市内在住の65歳以上100円。
毎週土曜日は、市内の小中学生は無料(土曜日以外も「ぐるっとすいたカード」をもってくると無料)無料観覧日:4月27日(土曜日)、5月12日(日曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)