子育て・教育

写真:育 childcare 花と置物、公園で遊ぶ親子

子どもがスポーツや文化、学びの場など、様々な体験や学習ができる。
多用な世代が関わる機会があり、地域で子どもを育てる環境がある。

子育てにやさしいまちをめざす

吹田版ネウボラ

妊娠中の人や子育て中の人が孤立せず、安心して子育てができるように支援する体制として
「吹田版ネウボラ」がスタートしています。保健センターやのびのび子育てプラザなどの
子育て支援機関が連携し、妊娠期から切れ目のない相談・支援を行っています。

ネウボラ:フィンランド語で「相談・アドバイスの場所」を意味する支援体制。

写真:子どもたちや親子が遊ぶ様子

のびのび子育てプラザ

子育て中の人のための講座として、親子教室・父親教室・子育て講座などを開催しているほか、双子などの多胎児を持つ人や転入者の交流会や、出張赤ちゃん交流会も地域で開催しています。
また、「子育て支援コンシェルジュ」が子どもや子育て中の人に寄り添い、相談に応じます。

写真:保健センターの様子

保健センター

妊娠・出産・育児に関する相談や教室を開催。保健師・助産師・管理栄養士・歯科衛生士などが育児を応援します。

図書館

市内各図書館で、赤ちゃんに絵本を1冊プレゼントするブックスタートや、
絵本の読み聞かせやわらべうた・手遊びに親しむ取り組みを実施しています。

感性豊かに育む

写真:サッカー体験の様子

ガンバ大阪とスタジアムが育む

Panasonic Stadium Suita(パナソニックスタジアムスイタ)に小学生を招き、ガンバ大阪選手OBによる講演やコーチ指導によるサッカー体験に加え、スタジアム内にある災害用備蓄倉庫の見学や段ボールベッドの組み立て体験を行っています。

写真:ブレイクダンサーが講師をしている様子

夢と希望を広げる出会い

小中学生を対象に、様々な分野で活躍する吹田市に縁のある人から、夢や目標を持って生きることの大切さを学ぶ取り組みを実施。ガンバ大阪関係者のほか、バイオリニストや元バレーボール選手、ブレイクダンサーなどの方々が講師として協力しています。

身体あそびで心と体を育む ココカラsuitableキッズ

幼児期~学童期の子どもたちが身体あそびを通して体を動かす楽しさを実感し、心身が健やかに
育つよう取り組んでいます。千里金蘭大学との共同研究や、ガンバ大阪などの企業が保育職員、
教員を対象にしたセミナーを実施するなど、産官学が連携しています。