国内都市交流事業
国内交流都市(6市町)のホームページ、観光、イベントなどの紹介
新潟県妙高市、福井県若狭町、大阪府能勢町、滋賀県高島市、高知県土佐町、兵庫県香美町とフレンドシップ協定を結び、住民同士のさまざまな交流を支援しています。
また、災害時における相互応援協定を結び、大規模な災害などが発生し応援が必要と判断される場合、災害避難者用の
応援物資を提供や、人員の派遣など相互に支援することとしています。
妙高市と上越市の魅力満載 「jaM旅」春・夏号」 観光情報誌
妙高・上越地域に住む人たちが愛してやまない和・洋スイーツや夏のレジャー紹介など、
食べたい!楽しみたい!がいっぱい詰まった情報誌です。
年2回(春夏号・秋冬号)発行しています。
くわしくは、妙高市観光商工課【電話 0255-74-0021】 または 新潟県地域振興課【電話
025-526-9326】まで。
吹田市立少年自然の家で、吹田市と高島市の子どもたち95人が参加して行われた「第39回吹田市・高島市
少年キャンプ大会」が広報たかしま10月号(13ページ)で紹介されました。
吹田市立少年自然の家もくもくの里はこちらをクリック
能勢菊炭づくりと能勢浄るり人形遣い体験ツアー
炭焼き師:小谷義隆さんの説明を熱心に聴く参加者
淨るりシアター館長:松田正弘さんの話に興味津々の参加者
参加者25名、能勢町の歴史と伝統と文化を「観/触」、貴重な一日を過ごしました
令和元年12月14日(土)、能勢町との共同企画による「菊炭づくりと能勢浄るり人形遣い体験ツアー」を開催しました。申し込みを受付てわずか30分で先着25名に達し、キャンセルを待つ人も。多くの人に興味・関心を持っていただいたツアーとなりました。
【炭火体験/能勢さとやま創造館】体験シーズンは終了していたものの、友好交流都市であることを大切にしたいと快く受け入れていただきました。普段は椅子を使用せず講義を行うところ、この日は参加者の年齢を考慮して椅子を用意するなど、細かな配慮をしていただきました。「楽しんで帰ってもらおうと、説明に力が入りました」と小谷さん。参加者からは「説明中寒かったけど、それがかえって厳しい炭焼きをされているのを実感できました」、「次は炭焼きをしているところを見てみたい」といった声がありました。
(写真:炭のもとになるクヌギの植樹地にも行ってみました)
【能勢浄るり人形遣い体験/会場:淨るりシアター】浄瑠璃を鑑賞する機会はあっても、直接人形に触る機会はなかなかないもの。松田館長のユーモアを交えた解説の後、能勢浄瑠璃鹿角座による人形遣い体験。「人形がこんなに重いとは・・」と驚きの声や、「伝統を継ぐことの大切さを感じました」といった感想が聞かれました。
(写真:想像していた以上に大きく、重いことを実感しました)
滋賀県:高島市の特産品(富有柿)を使ってオリジナル料理を作りました
NPO法人すいた環境学習協会の食育クラブは、2014年から毎年、吹田市とフレンドシップ協定を締結する都市の特産品を使ったオリジナル料理を作ってきました。ことしは滋賀県・高島市、 これで友好交流都市6市町すべてを取り上げたことに。食材は滋賀県・高島市の「富有柿」。
令和元年11月28日、北千里地区公民館でメンバー13人が平野和子さん作成のレシピに挑戦。男性が多いクラブでこの日も男性8人、「自分の食事は自分で作る。そんな思いからですわ」と参加の動機を教えてくれました。
平野さんの説明を受けてからのはずが・・・説明前に各テーブルに食材が配られると一斉に包丁を握りだすのを見た平野さん。「勝手にしない!集まって、始めるのは説明を聞いてから!」の声に、「フライングをたしなめられたわ」。一同大爆笑。
調理中には「あぁー、こぼれる?、こぼれる!」、「まっ、いいか」、「よくない!」・・・終始、和気あいあいの雰囲気でした。
平野和子さん
からのレシピ紹介とワンポイントアドバイス
柿を生のまま食べるだけでなく、いろいろな料理にも利用したいものです
「富有柿」はち密でとろけるような果肉、多汁で甘みの強い最高級の柿として有名です。柿にはビタミンCが温州ミカンの2倍あり、Mサイズを1個食べると1日のビタミンC必要量(100ミリグラム)を満たすといわれています。ビタミンCにはコラーゲンの生成、ストレスへの抵抗力、活性酸素から身体を守る働きがあります。
また、βカロテンは緑黄色野菜のピーマンと同量含まれています。体内でビタミンAに変換されて
皮膚や粘膜を丈夫にし、視力の維持、免疫力の強化、アンチエイジングなどに有効です。
柿と長芋の白みそ風味あえ
柿と大根、柿とかぶらなどは色も触感もいいと思います。
しかし、長芋を使うと色だけでなく、とろっとした感触が口の中で広がるので、こちらの方がいいと思いました。
マヨネーズだけでもサラダにすることができます。
しかし、味噌の風味を加えることによって、より味に深みを付けることができると思います。
柿と肉巻き厚揚げの旨煮
柿と一緒におかずになるもの、たんぱく質食品を加えようと思いました。柿に合うのは牛肉より豚肉か鶏肉と考えたのと、塊肉を使うより薄切りの方が食べやすい。柿は硬めの品なので、少し柔らかいものということで、厚揚げに巻くことを思いつきました。柿は焼くと甘みが増しておいしくなります。甘みが増えるので旨煮の調味料には砂糖を少なくしています。
富有柿のクラフティ
柿にはあまりこってりしない方がいいと思い、生クリームを使わずに牛乳にし甘みは少し塩味があるほうが増すので、塩だけを少々加えてもいいのですが、加塩バターを使って、バターの風味を加えるようにしました。柿を使うと、柿がとてもあっさりした味になります。また、柿を切って後は材料を順に混ぜると簡単にできるのもいいと思い、デザートとしました。
↑おいしくできた、旨い!
協力して手際よく↓
↑平野さん(右)の指導を受けて
火加減を入念にチェック↓
↑上手に焼けたかな
見事な包丁さばき↓
妙高市職員8名が参加しました
令和元年度 吹田市民健康づくりフェスティバル2019チャレンジDAY ~みんなで からだを 動かそう!!~
リレーマラソンに参加した
妙高市職員8名
令和元年11月10日(日)、「吹田市民健康づくりフェスティバル2019チャレンジDAY」が千里北公園で開催されました。
参加者が楽しみながら健康の大切さを意識し、自ら健康づくりに取り組むきっかけになるよう、だれでも気軽に参加できるイベントとして、(公財)吹田市健康づくり推進事業団、吹田市の主催で行われたもので、ことしで2回目。
たすきをつなぐ
妙高市職員
今回は、フレンドシップ協定を締結する妙高市(新潟県)から職員8名が3時間リレーマラソンに参加。熱い声援の中タスキをつなぎ、36チーム中7位の好成績を収めました。大会終了後、「秋晴れの下、とてもいい汗をかかせていただきました。ありがとうございます」「今後イベントを行う際の参考とさせていただきます」と話してくれました。
妙高市からは今年も、おいしいお米コシヒカリ(2合)を25袋をいただき、ノルディックウォークラリー、リレーマラソンの優秀者などに「妙高賞」としてプレゼントさせていただきました。
この日はリレーマラソンのほか野外ステージ(写真左)では吹奏楽の 演奏やダンスなど、公園内ではボルダリング体験(写真右)やキックターゲットなどが行われ、多くの市民が自然豊かな千里北公園でさわやかな汗を流し、友達や家族などと楽しい一日を過ごしました。
フレンドシップ協定を結ぶ高知県・土佐町と吹田市とのコラボ企画
さめうらの郷(さと)湖畔マラソンツアー 11月9日・10日
大満足の二日間でした! 土佐町のおもてなしよかったぁ! 土佐町、明るく元気な町でした!
時間をかけてのんびり回ってみたくなりました! 心温まる交流でした!
【土佐町から】
ご参加いただきありがとうございました。皆さんに喜んでいただき、わたしたちもうれしい限りです。また交流できますことを楽しみにしています。
【土佐町に対するイメージはかわりましたか】
(参加前)土佐町がどこにあるかも知らず、大阪からは遠いというイメージでした。
(参加後)まちを盛り上げるため、いろいろ工夫されていること知りました。豊かな自然といやしの場所だと思いました。笑顔があるまちでした。思ったほど遠くはなかったです。
「写真(左)秋晴れの下、ゴールをめざして湖畔マラソンがスタート 写真(右)号砲を待つランナー
さめうらの郷(さと)湖畔マラソンは湖畔を二周するハーフマラソン、一周11キロメートル、半周4.6キロメートルの3コースが用意され、吹田市からそれぞれ11人、1人、4人の計16名が参加しました。ランナーは全国から集まっており遠くは栃木県からも参加がありました。
開会式では和田守也・土佐町長から挨拶で「土佐町の友好都市・吹田市からも参加をいただきました」と紹介していただき、参加者1,100人の注目を集めました。
参加者16名はマラソンの参加に加え、土佐町職員に町内の観光地やみどころを案内していただきました。まず訪れたのが、土佐町田井と長岡郡本山町吉野にまたがり、吉野川河口から約140キロメートルの位置にある早明浦ダム。「あまりの大きさに驚きました。内部を見ることができたのは貴重な経験です。丁寧に説明していただき、ダムの役割を知ることができました」(写真左2枚)。次に訪れたのは瀬戸川渓谷/アメガエリの滝。ところによりアマゴ、アメノウオなどと呼ばれる”アメゴ”が上がれずに引き返すほどの迫力があります。自然がつくりだした景観は圧巻(写真右から2番目)。また、推定樹齢700年の夫婦杉にも行きました。樹高約50メートル、幹囲約7.3メートル。天に向かって伸びる姿にみなさん感動していました(写真右)。
【土佐町と吹田市との関係】
当時の高知県知事が教育フェスティバルの基調講演を行うため、吹田市を訪問しました。その際、土佐町の紹介を受け、吹田産業フェアへの出店、吹田まつりへの参加があり、平成19年(2007年)12月7日、フレンドシップ協定を締結しました。
毎年、吹田産業フェアに出店し同フェアを盛り上げていただいています。平成24年(2012年)には土佐町新庁舎完成式(広報とさちょう第453号 2012年9月号)への招待を受けました。また、吹田市の風景写真を土佐町庁舎に展示していただいたり、剣道交流(広報とさちょう第469号 2015年12月号10・11ページ)を実施したりしました。
今回は昨年約1180人(高知県以外約364人、高知県816人)が参加した「第35回さめうらの郷(さと)湖畔マラソン」を通して吹田市・土佐町両市町の交流を図ります。
能勢の浄瑠璃とは 200年の歴史をもつ町の伝統芸能
古くから親しまれてきた「能勢の浄瑠璃」は、太棹三味線と太夫の語りによって物語が進行する素浄瑠璃と呼ばれる
座敷芸です。江戸時代後期、文化年間(1804~1817年)から今日まで200年以上にわたる能勢の大切な芸能で、現在、
竹本文太夫派・竹本井筒太夫派・竹本中美太夫派・竹本東寿太夫派の四派があります。
200年の歴史をもつ、「能勢の浄瑠璃」を、地域の財産として守り育てていくため、平成10年(1998年)に
人形と囃子を加えた「能勢人形浄瑠璃」が誕生しました。人形首(かしら)、人形衣装、舞台美術、演目(能勢三番叟
など)はすべて能勢オリジナルということで全国から注目されました。
能勢人形浄瑠璃鹿角座とは
平成18年(2006年)10月、能勢町制施行50周年を機に誕生しました。太夫・三味線・人形遣い、囃子・
それぞれの部門の「こども浄瑠璃」があり、年間を通して行われるワークショップを受けながら、自主練習、依頼
公演にと活動しています。
【問い合わせ】
電話072-734-3241 豊能郡能勢町宿野30(淨るりシアター内/火曜日休館)
交歓会を締めくくるキャンプファイヤー
吹田市と若狭町
フレンドシップ締結15周年
こども会リーダー交歓会50回
令和元年8月2日~4日、第50回吹田市・若狭町こども会リーダー交歓会が若狭町で行われました。吹田市31人(5年生:18人、6年生:13人)、若狭町18人(5年生:7人、6年生11人)が参加。はじめは緊張した面持ちの子どもたちも、段ボール船のレース(写真左)や魚さばき体験(写真右)などを通して打ち解け合い、交歓会を楽しみました。交流を深め合い自然を満喫し、夏一番の思い出になったことと思います。
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