水道GLP認定取得・更新しました

吹田市水道部では、平成19年（2007年）9月25日に公益社団法人日本水道協会から、水道水(浄水・給水栓水)の水質基準項目（51項目）について、「水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)」の認定を受けています。認定取得は全国で30番目であり、大阪府下で3番目となります。この度、4度目の更新審査を受け、令和6年（2024年）3月25日付で認定を更新しました。
この認定により、吹田市水道部が行う水質検査が高い基準にあると評価されたとともに、水質検査の信頼性が第三者機関から客観的に保証されることとなり、水道利用者には、より安全な水道水を供給することにつながるものと考えています。

水道GLPとは

GLPは、「Good Laboratory Practice」の略語で、日本では「優良試験所規範」と訳されています。水道GLPは、国際規格のISO9001とISO/IEC17025を基本に公益社団法人日本水道協会が水道水質検査に特化して創設したものです。
水質検査において、①試料の採取②検査機器・器具の管理③検査手順④検査結果の管理など、すべての記録を残すことにより、水質検査が正確かつ適正におこなわれたことを水道利用者に保証し、信頼性を確保することを目的としています。

認定内容とロゴマーク

認定番号

JWWA-GLP030

事業者名

吹田市水道部

水質検査機関名

浄水室水質グループ

適用基準

水道水質検査優良試験所規範

認定範囲

水道水質基準項目（51項目）水道水・浄水・原水

認定日（更新日）

令和6年（2024年）3月25日（初回認定2007年9月）

有効期限

令和10年（2028年）3月24日

認定機関

公益社団法人日本水道協会　水道GLP認定委員会

認定証と認定証付属書

※このページに関するお問い合わせは水質グループまで