吹田市高潮ハザードマップ

ページ番号1004276 更新日 2022年9月21日

想定最大規模の台風により高潮が発生した時に浸水が想定される区域を示した地図です。浸水が想定される区域については、色によって段階的に浸水時の深さを示しています。
※水防法第14条の3に基づき想定最大規模の高潮を前提条件として指定された高潮浸水想定区域を基にして、水防法第15条第3項に基づき作成したものです。

高潮ってどんな現象?

台風などの強い低気圧が来襲することで、風で波が高くなるとともに、海面の水位が上昇する現象です。
高潮ハザードマップで想定している台風(中心気圧910hPa)が来襲した場合には、台風の中心では大気圧の変化により海面が約1m上昇することとなります。また、台風による強い風が沖から海岸に吹きつけた場合には、陸地側の海面はさらに高くなります。
さらに、潮の満ち引きにより海面の高さが変わるため、台風などの強い低気圧が来襲する時期や時間帯によっても規模が異なることがあります。

どんな災害が起こる?

海岸近くの低地では、高くなった波が堤防を越えて浸水被害が起こる可能性があります。
また、潮位が上昇することで河川に海水が逆流し、河川の水位が上昇して洪水が発生し、周辺区域が浸水する可能性もあります。
※吹田市で起こる高潮災害は、河川の逆流に伴う洪水によるものと想定されています。

高潮ハザードマップ【令和4年(2022年)3月作成】

地図:高潮ハザードマップ

  • ※浸水想定区域が含まれる市域南部のみをマップに掲載しています。
    マップに掲載されていない市域北部に高潮浸水想定区域の指定はありません。
  • ※マップはA2サイズ(420mm×594mm)で作成しています。
    印刷するときは、必要に応じて印刷サイズの調整を行ってください。
  • ※デザイン・イラスト等の無断転載はできません。

マップの確認ポイント

  • 高潮による浸水が発生した時に、自宅や普段よく利用する場所(職場、学校など)が危険ではないか
  • それらの場所から避難所までの経路を確認した上で、安全な避難場所はどこか
  • 自宅などが浸水想定区域内にある場合は、浸水する深さ(色)を確認し、自宅などの中で浸水しない高さの場所にも避難できるか

その他のハザードマップや関連情報

参考リンク(外部サイト)

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電話番号:06-6384-1753 ファクス番号:06-6369-6080
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