令和元年度の活動状況

1   公益内部通報

(1) 令和元年度の通報件数:1件(調査中)

(2) 平成30年度にあった通報で令和元年度に調査が終了したもの:1件

【公益内部通報の内容及び対応】

   人事異動した職員が、上司から説明された内容とは異なる異動理由(異動した職員による指導を負担に感じている後輩職員がいること)を上司以外の職員から聞いたため、当該人事異動に不信感を抱くこととなった。異動した職員による後輩職員への指導方法に問題があるのならば、調査や注意等が必要であったが、それらを行わずに人事異動がなされたことから、当該人事異動は不当であるとの通報がありました。

[調査結果]

ア   当該職員の後輩職員への指導方法に関して、後輩職員の希望に沿って、限られた職員に対する事実確認にとどめた等の所属部署の対応は、不当とはいえません。

イ   所属部署は、当該職員の指導方法について改善が必要であると認定していなかったため、当該職員に対して注意等を行わなかったのであり、不当とはいえません。

ウ   本件人事異動は、職員間の問題を解消し、今後の業務遂行を円滑に進めるために行ったものであり、不当な人事異動とはいえません。

エ   上司が人事管理情報を漏洩したという事実は認定できませんでした。


2   不当要求行為

(1) 各所属長が認定した件数:3件

【不当要求行為の内容及び対応】

ア   児童の保護者から保育所への即時入所の措置を取るよう要求があり、要求に応じない場合は児童を残して自殺する  と繰り返し主張したため、応対した職員が説得し相手を落ち着かせました。(保育幼稚園室)

イ   生活保護の申請を行った者が、要件に該当しないことから申請が却下となる旨の電話連絡を行った職員に対し、激高して、執務時間後に市役所の前で待ち伏せする旨等の発言をし、また、来庁時にもカウンター机を蹴り、「これ以上怒らせないよう生活保護を決定しろ。」などと発言したため、応対した職員は、相手に対し発言等が脅迫行為に該当する可能性があること、また必要に応じて警察に通報する旨を伝えました。(生活福祉室)

ウ   生活保護の申請を行った者が、書類の追加提出を求められたこと等についての苦情に対する対応を求めて来庁し、応対した職員に対して、机を蹴る、つかみかかろうとする、服を引っ張る等したため、同席した他の職員や面接室の前で待機していた職員が制止しました。(生活福祉室)

(2) 各所属長からの審査依頼に基づきコンプライアンス審査会が認定した件数:0件

 

3   コンプライアンスに関する研修会の実施

(1) コンプライアンス研修

   職務遂行に必要な知識を持ち、法令を遵守することは公務員の基本であり、その実践が市民からの信頼につながります。コンプライアンスを徹底することの意義と重要性を再認識すること等を目的に、課長代理級以上の職員向けと主査級以下の職員向けの研修を実施しました。

ア   課長代理級以上の職員向け

令和元年11月21日(木)合計39人参加

【内容】

・市民が市に求めていることと職員の責務

・職員に求められるリスクセンス

・課長代理級以上職員の役割と部下指導のポイントなど

イ   主査級以下の職員向け

令和元年11月5日(火)合計64人参加

【内容】

・コンプライアンスの概念について

・現在求められるコンプライアンスについて

・コンプライアンスの遵守とクレームの未然防止の重要性など

(2) 行政対象暴力の予防・排除に関する研修

   行政対象暴力の特徴、日頃の業務の中で注意するポイントや悪質クレームへの対応等を学ぶことによって、今後の冷静かつ毅然とした対応につなげ、公正な業務遂行を確保することを目的に、吹田警察署及び大阪府警察本部捜査第四課の協力により研修を実施しました。

令和元年11月13日(水)合計60人参加

【内容】

   行政対象暴力等不当要求の予防・排除に関する講演、不当要求への対応に関するロールプレイング、護身術・さすまたの使い方、質疑応答等


4   公正職務監察員の委嘱

令和3年3月31日までの任期で、2人の弁護士を委嘱しています。


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