国外からの戸籍証明書の郵送請求について
戸籍証明書(謄本・抄本)等を国外から郵送で請求をすることができます。
日本在住のご親族やご友人等に委任状を渡し、代理で証明書を取得することもできます。
詳しくは、下記「日本国内在住の方が代理請求する場合」をご確認ください。
必要なもの
1、郵送請求書(以下いずれかのもの)
(1)戸籍証明書(謄・抄本等)交付申請書 (PDFファイル; 273KB)
(2)便箋等に必要事項を記入したもの
※時差等により電話での連絡が難しい場合がありますので、メールアドレスもご記入ください。
2、手数料(交付手数料+返送の送料)
3、返信用封筒(EMSで送付希望の場合は不要)
手数料(交付手数料+返送の送料)、返信用封筒について
手数料について
「交付手数料+返送の送料」を以下の方法でご用意ください。
おつりは日本の切手でお返しします。
手数料の 支払方法
交付手数料
+
返送の送料 (エアメール) (EMS)
|
(1)国際返信切手券(INTERNATIONAL REPLY COUPON)で用意する方法 |
国際返信切手券は、日本の郵便局で1枚につき130円と交換できるクーポンです。
交付手数料 + 返送分の送料 ≦ 130円 × 必要枚数
「交付手数料と返送の送料」の合計金額より多くなるようご用意ください。 例:戸籍謄本1通(450円)、EMS(送付先:アメリカ)で返送を希望する場合 450円+2,000円=2,450円 国際返信切手券19枚(2,470円分)をお送りください。おつり20円は切手でお返しします。 |
|
(2)日本円を現金で送付する方法 |
|
日本円を現金送付できる郵便(国際郵便書留便等)にてお送りください。 詳細は、現地の郵便局にてご確認ください。 |
※国際郵便為替は2020年3月27日(金)に取扱終了しているため受付できません。
※上記の方法でご用意できない場合は、下記の方法でも承ります。
日本国内に在住の方より、手数料のみ送付する方法
手数料(交付手数料+返送の送料)のみ、日本国内に在住のご親族やご友人等より送っていただく方法です。
この場合、ご本人様より送付する交付申請書に「手数料は別途、日本在住の方(ご住所・氏名)より
送付する」旨を書き添えてください。
また、日本国内より代わりに手数料をお送りくださる方は、どなたの請求分(海外の住所・氏名)なのか
わかるよう明記のうえ、定額小為替をお送りください。現金書留による送付でもけっこうです。
送付方法、返信用封筒について
返信用封筒(送付先の住所及び氏名を記載したもの)をご用意ください。
国際郵便事情により、郵便物の不着が発生することがありますので、EMS(国際スピード郵便)の利用をお勧めします。
EMSでの送付を希望される場合は、申請書にその旨明記してください。封筒及び伝票はこちらで用意いたします。
※国際郵便の詳細については、日本郵便の「国際郵便」ページをご覧ください。
本人確認書類及び住所確認書類
請求される方のご本人確認・海外での住所確認のため、下記の(1)又は(2)の書類を同封してください。
(1) 氏名、海外の住所が記載されている写真付きの公的身分証明書のコピー1点
例:外国の運転免許証、公的機関が発行した証明書
(2)パスポートのコピー + 海外の住所が確認できる書類1点
例:公共料金の領収書、住居の賃貸契約書、在留証明など
なお、戸籍の証明書等の送付先は住民登録地に限られるため、海外に転出する手続きをしていない場合は、
海外の住所地に送付することはできません。
日本国内在住の方が代理請求する場合
日本国内在住の方に依頼し、代理で交付請求する方法です。
この場合、代理人の住所宛てに送付しますので、代理人よりご本人へ送付していただくことになります。
※代理請求の場合は、委任状が必要です。委任状は、委任者本人が作成した原本に限ります。
なお、親や子などの直系親族や配偶者は、委任状なく戸籍証明書を請求することができます。
請求方法については、戸籍証明書の請求(郵送)についてのページをご確認ください。