令和元年度医師・病棟看護師等病院職員対象研修会

病院職員を対象とした研修会を開催しました

昨年度に引き続き、病院の医師や看護師、相談員等を対象に、在宅医療についてさらに理解を深めていただくことを目的とした研修会を開催しました。


研修会開催概要

・日時  令和元年10月26日(土)午後1時30分から午後4時25分まで

・場所  済生会千里病院 災害管理棟 4階講堂

・対象  吹田市内15病院職員

・参加者  32人(内訳:医師4人、病棟看護師9人、その他19人)

・内容   医師講演(医療法人整友会 理事長 財田滋穂氏)

            看護師講演(済生会吹田訪問看護ステーション 所長 児浦博子氏)

            説明(地域医療推進室職員)

            情報交換及び意見交流会

・共催   吹田市医師会

研修会全景

医師講演「病院から在宅へ  切れ目のない医療提供をめざして」

講演者:医療法人整友会 理事長 財田滋穂氏

吹田市で外来診療の傍ら在宅医療を提供している医師の立場から、クリニックを中心とした在宅医療の現状について御講演いただきました。

具体的には、事例をとおして現在の地域における在宅医療の問題点や病院と在宅医療との連携の方法とその必要性、地域の医療・介護関係者と連携し、チームで在宅療養を支えていることについて、お話いただきました。さらに、ACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生の最終段階における医療・ケアについて自分自身で考え、家族や医療関係者などと繰り返し話合う取組)を含め患者のこれまで歩んできた生活や思いに基づき、病院と診療所との連携を深めていくことの重要性についても具体的にお話しいただきました。


当日資料「病院から在宅へ 切れ目のない医療提供をめざして」(新しいウインドウで開きます) (PDFファイル; 8183KB)



財田医師講演

(財田氏講演の様子)

看護師講演「在宅療養者の現状と病院の連携」

講演者:済生会吹田訪問看護ステーション 所長 児浦博子氏

吹田市で訪問看護を提供する事業所の看護師の立場から、退院支援を通じた病院と医療介護関係者との連携について御講演いただきました。事例や実際に訪問看護ステーションに研修に来た病棟の看護師の声等を交えながら、退院前には在宅生活を見据えたケアの方法に変更する必要性があること等、主に病棟の看護師に期待することをお話しいただきました。


当日資料「在宅療養者の現状と病院との連携」(新しいウインドウで開きます) (PDFファイル; 2885KB)


児浦氏講演(児浦氏講演の様子)

情報交換・意見交流会

講演後の意見交流会においては、グループごとに講師と講演内容に関する意見交流や、各病院の在宅医療との連携の取組についての情報交換を行いました。

特に講師との意見交流においては、どのテーブルでも非常に活発に意見交流がおこなわれており、講演内容に対する関心の高さがうかがえました。




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(情報交換会の様子)


IMG_9548(意見交流の様子)

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研修終了後に行ったアンケートでは、「在宅医療において病院の果たす役割が分かった」や「患者連携に役立つ情報交換ができた」とのご意見を多くいたくことができ、病院職員の在宅医療への理解促進を図ることができました。


吹田市では、病院職員の在宅医療の理解促進や病院と診療所等との連携促進、病院同士の連携促進を目的として、引き続き研修会を実施していきます。

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