安全で魅力的なまちづくり
ページ番号1008658 更新日 2022年9月21日
安全なまちづくり
基本方向
- 市民との協働による安心・安全のまちづくりは、行政や市民生活のさまざまな分野に及ぶことから、関連する施策の体系化を図り、市民、事業者の協力の下に総合的かつ計画的に推進していきます。
- 災害時における市民生活の安全を確保するため、都市防災機能を強化し、災害の未然防止と被害の軽減を図ります。また、災害時に迅速かつ的確な対応ができるよう、防災システムの整備確立や、救援体制の充実などを図り、防災体制の確立をめざします。さらに、市民の防災意識の高揚に努め、自主防災組織の結成を促進し、地域における自主的な防災活動の促進を図ります。
- 犯罪のないまちをめざして、市民や関係機関と連携して、各種犯罪の未然の防止に努めるとともに、市民の防犯意識の高揚に努めます。
- 各種災害に即時対応できる消防体制を整備するとともに、火災等の防ぎょ活動に必要な消防車両、装備、消防水利や消防指令通信システムの整備・充実を図ります。また、火災予防活動を展開し、市民、事業所などにおける防火意識の高揚と防火防災体制の確立を図ります。
- 救命率向上のため、救急救命士の養成、教育、救急資機材の整備を行い、医療機関をはじめ市民を含めた病院前救護体制の充実に努めます。
計画
- 防災
- 市街地の防災環境整備
- 防災体制の確立
- 地域防災力の向上
- 地域防災計画の充実
- 防犯
- 防犯環境の整備
- 防犯体制の充実
- 防犯意識の高揚
- 消防
- 消防体制の整備・充実
- 火災予防の推進
- 警防活動の充実
- 救急活動の充実
基本方向
- 都市計画を推進する上での指針となる「都市計画マスタープラン」により、市民、事業者や専門家などに、都市計画における将来の都市像を示し、都市計画への理解と参加を促します。また、個々の都市計画の相互調整に努めるとともに、土地利用規制や各種事業の推進を図ります。
これまでの地域の発展を継承しながら、自然、歴史、文化、施設、人材などを活用した、個性豊かな地域づくりをめざします。
将来にわたって都市の健全な発展を持続していくため、快適な市民生活を支えるとともに、都市の活力を創出する産業の振興を図っていく必要があります。このため、道路、公園、上下水道などの都市基盤施設の整備・充実を図るとともに、住む、働く、憩う、遊ぶ、学ぶといった都市活動を支える土地利用の計画的な誘導をめざします。 - 地域の特性を生かした、特色のある公園整備を進めるとともに、市民と協働して親しめる公園の整備を図ります。
- 長期的な視野に立ち、より質の高いバリアフリー環境の整備を行うなど、安全で快適な交通環境づくりに努めます。
- 歩行者や自転車が優先される交通環境の整備や公共交通の利便性の向上を行い、過度に自動車に依存しない社会の実現をめざします。
- 都市計画道路は、周辺景観との調和や沿道環境に配慮しながら事業中の路線を早期に完成するとともに、事業化予定路線の早期着手に努めます。
また、各種道路の役割分担を明確にし、地域の特性に応じた道路機能を検討しながら都市環境・景観の改善に努めるとともに、すべての利用者が安全で快適に通行できる道路整備をめざします。 - より安全で良質な水道水の安定給水のために、水質管理の強化及び浄配水施設の整備を進めます。
- 「大阪湾流域別下水道整備総合計画」に基づき、下水処理の水質向上を図るとともに、合流式下水道の雨天時の対策を進めます。また、処理水や汚泥等の有効利用を図ります。
浸水被害の実態を踏まえ、計画的に雨水施設の整備を推進し、浸水に対する安全度の向上を図ります。また、都市における良好な水環境を確保するため、雨水浸透などの施策の推進に努めます。
計画
- 総合的な都市整備の推進
- 地域の特性を生かしたまちづくりの推進
- 適切な土地利用の誘導
- 都市機能の向上と市街地の整備
- 福祉のまちづくりの推進
- 吹田操車場の跡地利用
- 緑豊かな安心して遊べる公園整備
- 特色のある公園・緑地の整備
- 公園施設の整備と維持管理
- 市民との協働による公園管理
- 誰もが安全で快適な交通環境づくり
- 交通バリアフリーの推進
- 違法駐車の防止
- 自転車の放置防止
- 交通安全施設の整備
- 交通安全教育の推進
- 自動車に過度に依存しない交通環境づくり
- 歩行者・自転車優先のまちづくり
- 総合交通体系の確立
- 安全で快適な道路整備
- 都市計画道路の整備
- 道路機能の整備
- 道路機能の管理・維持
- 環境整備・安全対策の充実
- 上水道の整備
- 水源の有効利用
- 水質の適正管理
- 浄配水施設の計画的な整備
- 給水方法の改善
- 水の適正利用
- 下水道の整備
- 下水道管等の充実
- 下水処理場・ポンプ場の充実
- 総合的な雨水対策の推進
- 流域下水道の整備
良好な住宅・住環境づくり
基本方向
- 多様で異なる市民のライフスタイルやライフステージに対応できる住宅に関する支援等を充実するとともに、各種制度を活用した総合的な住宅政策を推進します。
- 緑の空間の確保や景観への配慮など環境と調和した計画的なまちづくりを進めるとともに、福祉、保健、医療との連携を図りながら、誰もが安心して生活できる住宅・住環境づくりを進めます。
- 建築協定や地区計画などの制度の活用を図るとともに、「開発事業の手続等に関する条例」に基づき、開発事業に対するきめ細かな規制・誘導を進め、市民、事業者、行政の協働の下で、よりよい住環境づくりに努めます。
計画
- 多様なニーズに対応した住宅の整備
- 総合的な住宅政策の推進
- 健康で安心して住める住宅整備
- 市営住宅における住環境の向上
- 分譲マンションへの支援
- 良好な住環境づくり
景観に配慮したまちづくり
基本方向
- 住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人のすべてに快適な都市空間の実現を図るため、地域の特性を生かし、市民、事業者、行政、専門家等がそれぞれの役割の下、協働して良好な都市景観の形成に努めます。また、市民共通の資産としての景観の向上を図り、次世代に継承していくことができるよう、魅力あふれる美しいまちづくりに努めます。
- 景観形成に関する情報の提供や啓発に努め、景観意識の向上を図るとともに、市民や事業者による景観形成活動への支援に努めます。
計画
- 良好な都市景観の形成
- 総合的景観施策の展開
- 自然景観の保全と育成
- 地域の景観資源の保全と活用
- 地域の特性を生かした都市景観の形成
- 景観形成への啓発・支援
- 景観意識の向上
- 景観形成活動への支援
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