学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨22

ページ番号1003562 更新日 2022年9月7日

第22回

日時:平成14年8月3日
場所:佐井寺小学校
参加者:千里山高塚の保護者説明会 10名

  • 今回示された道はいい道だと思う。しかし、この道を通わすのであれば南が丘や佐井寺2丁目を移した方が近いし安全ではないか。
  • 距離は南が丘も高塚もあまり変わらないと思うが、今佐井寺小に通っている通学距離と比べると、南が丘はあまり変わらないが、高塚は2倍くらいかかることになる。
  • 南が丘を半分移すということもできるのではないか。高塚も半分に分かれているのだからできるではないか。
  • 南が丘でもよかったのではないかと思う。南が丘と高塚という議論からいくと、南が丘は賃貸率、転勤率高い。一方高塚は持ち家率が高い。高塚は生活圏も佐井寺地区に入っており佐井寺の文化の中で暮らしていた。南が丘のマンション単位でも整理はできたと思う。
  • 変更した後に、佐井寺1丁目や2丁目に転入される方は無条件に佐井寺小に行けるのに、ずっとここに住んでいるものはよその校区に行かなければならないということである。ものすごく不公平である。提案だが、今住んでいるものはそのままで、新たに引っ越してくるものは佐竹台小・千里第二小というようにしてほしい。前もって知って入ってくるのであれば誰も文句は言わない。その方が実質的にたくさん移ることになると思う。
  • 千里第二小校区は衰退している地域ではない。あと1~2学級増えれば満杯になる。佐井寺小が一杯ということで移っても千里第二小も混んでいる。大規模校から大規模校に移ってもデメリットばかりでメリットはない。
  • 教育委員会が試算している数はどう見てもおかしい。千里第二小はどんどん増える。本当の数字で話をしたい。
  • いろいろ調べたが、高塚の200戸弱のマンションで児童数が60名。千里新田小の近くにあるマンションは171戸で小学生が約80名いる。これを見ると教育委員会の出現率とかけ離れている。
  • 一番下の子どもが入学する頃、もし24学級25学級になっていれば、何のために校区変更したのかわからないということになる。千里山は団地の建て替えの問題もあり、適正規模を超えたときにまた我々にしわ寄せがくるのではないかと心配している。
  • いろいろ説明を聞いていて地元というのは大事だと感じている。校区を変更することは歴史を変えてしまうことになる。増築できないとあったが、地元のものがそれでも行きたいと言えば何とか増築ということも考えてもらえないか。
  • 南が丘を開発する時点で学校をつくらなかったことを教育委員会はもっと反省してもらいたい。南が丘が移れとまでは言わないが、気持ちとして、今まで住んでいるものが移って、新しく転入してくるものがそのまま佐井寺小に行くというのがすごくおかしいと思う。ここに増築できなければ、隣のねむのき公園に建ててはどうか。ねむのき公園を利用するということは考える余地はないのか。
  • 東佐井寺小を見ると、教室が足りないといっていたのが今は余裕のある小学校になったではないか。佐井寺小も今がその状況であり、それで時間を稼いだらいいではないか。ピークが終わればこの地域も落ち着く。
  • 貴重な公園であればそうは言えないのかもしれないが、ねむのき公園はほとんど使われていない。公園を市民のために使うことは本当にできないのか。
  • 学校もいずれ老朽化し建て替えの問題が出てくる。そのときにどうするのかわからないが、半分壊して半分新築にする場合、その半分はどこにもっていくのか。将来的に余裕をもった土地構成を考えておかないと、次につながっていかない。

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