学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨18

ページ番号1003558 更新日 2022年9月7日

第18回

日時:平成14年7月6日
場所:千里新田小学校
参加者:千里新田地区説明会 36名

  • 目の前に学校がありながらなぜ桃山台小に行かなければならないのか。子どもたちの友達関係などについてもう少し真剣に考えてもらいたい。
  • 土地を買って学校を建てればよいではないか。文教委員会の中でも住民の納得が得られるよう努力すると答えているではないか。お金の問題である。安全や防犯の問題がいろいろある中でこういうやり方は許せない。土地がなければ納得するが。
  • なぜ春日1丁目や2丁目、千里山西6丁目が対象にならなかったのか。その辺が検討されてもしかるべきだと思うが、なぜ計画道路にこだわるのか。
  • 交通量調査の結果を見ると、ヴィルヌーブガーデンズから千里第三小へ通学するのに使う道では、1分あたり8、9台通過することになる。大人でも注意しなければいけない道である。
  • 春日4丁目20番に住んでいるが、兄弟関係が認められたことにより、桃山台小に行くのは来年の新1年生2人になった。新1年生2人が通学するのが適正だと思うか。一人が病気で休めば一人で通学することになる。
  • 1年生2人だけで30分以上かかる学校に通うのはどうしても適正だとは思えない。
  • ヴィルヌーブに住んでいるが、千里第三小へは小学校低学年の子どもが30分かけて通学することになる。1年生が毎日通えるのか。住宅街は大人でも迷う。もし事故でも遭って死んだらどうしてくれるのか。ヴィルヌーブの中も分断されコミュニケーションもなくなってしまうだろう。教育委員会だけでなく市として考えてもらわないといけない。
  • 竹園1丁目は、千里第三小がパンクしたためにこちらに押しやられた。今度は千里第三小が小さくなったからまた戻れというのはおかしい。線引きの検討に地元の関係者は誰も入っていない。こちらの連合の方が責められている。教育委員会が勝手にやっているとしか答えられない。豊中岸部線で切るのであれば、新御堂筋という大きな道路を渡って通学する児童もいるわけだから、安全性を考えて通学路もきちっとしてやるべきである。後始末を連合の地域でやれと言われても自信ない。連合の中で3自治会が分かれることになる。その中に民生委員長もおられれば日赤の委員長、福祉の委員長もおられる。
  • 田んぼや畑にはマンションが建つ可能性があるということになる。
  • マンション開発が進んだのは市が許可したからである。
  • どんどん建築は許可する。こうなることは20年前からわかっていた。
  • 市にこの地域をどうするというグランドデザインが何もない。ルールが合えば許可するということで乱開発が進んできた。その歪みが出ている。どうしてもするのであればスクールバスを通わせることくらいのことはできるのではないか。
  • 議会でも、教育長が住民の理解と協力が得られるよう努力すると答えている。いつの時点でどういう方法で理解が得られたと判断するのか。
  • 資料の児童一人当たりの面積は、兄弟関係が認められたことで数字が変わると思うが、どうなるのか。
  • 新御堂筋の側道を通る道は横が竹やぶで家がない。何の安全対策も書かれていない。
  • 南千里中学校の中を通す気持ちはない。校長が毎日校門のところから手を引っ張って歩いてくれるのか。
  • 小さい女の子いるところに中学生が来て、屋上に連れて行こうとしたという話も聞いたことがある。
  • 公道でないものをなぜ通学路にできるのか。
  • 千里緑地をなくして人を通らせるようにすべきだ。ニュータウンと旧市街の間のバリアをなくすということを考えるべきだろう。南千里中がどうしてできたのか知っているのか。最初はマンションが建つ予定だったのにいろいろ反対された。
  • 中学校の中を通ることの危険性は、クラブ活動などで野球では硬いボールが飛んでくる可能性もある。

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